説明がとても難しーい!

この一週間、本当に異常な天候に皆さん悩まされています。

「更年期障害かも」って婦人科に通院された患者様がホルモン検査の結果…

「まだまだ現役、心配ない!しっかり出てます!」って言われたとか。

当院へ来院の主訴は『火照り』。

だったんですが、実は「首の異常なこり」が隠れた主訴でした。

その2日前には「首が動かせなくて車が運転できなくて困ってます」という急患がありました。

お二人とも共通は『首の異常なこり』でした。

その後、同じ症状の急患が毎日お一人ずつ…。

共通する主訴は『首の異常なこり』。

そして…

・お顔の火照り
・頭からの発汗
・呼吸が浅い
・腰が重い、またはダルイ
・ふくらはぎが硬い、冷える

さらに…

発症時期が台風7号が温帯低気圧に変わる前後から。

気圧の乱高下が影響している可能性が高いです。

特に気圧が下がる時。

目に見えない圧力が身体にかかることで、体内の水分と体温が全身で一定に保てずに、異常な首こりを引き起こしていると考えられます。

お風呂でこんな経験無いでしょうか?

「あれっ!?表面は温かいのに、底の方は冷えてる」

低気圧で細胞から絞り出された水分が足下にたまり、『浮腫み』『冷え』になり体温が頭に登っているんです。

だから、更年期障害と勘違いしてしまう程の異常な火照りを感じる。

頭に登った熱が足下に下がらないのは、低気圧で「キュッ」と引き締まった首肩の筋肉が、熱の通り道を塞いでいるから。

この異常気象が収まらないと、対処療法にしかならないかもしれませんが…

はり治療、特に整動鍼なら呼吸を深く調整し、熱を身体中に循環させる治療方法があります。

ご来院頂いた患者様が「顔がすぅーっと涼しくなって、首が軽くなりました」と言われています。

マッサージや薬を選択された方もいらっしゃると思います。

その後、どうでしたか?

週末になるにつれ、「マッサージでは解消されませんでした」「薬を飲んでいるのに火照りがおさまりません」といった話が出て来ています。

もし、同じような症状で困っていらっしゃったら整動協会認定の当院へご相談ください。

名古屋以外で整動鍼治療を受けたい方は