地元地銀で住宅ローン審査落ち、信金でなんとか住宅ローンが通ったのに、コロナ禍で紆余曲折しながら、マイホームを建設中です。
3月引渡しが事実上不可能になり、遅延で生じる損害を請求する事にしました。
それでものらりくらりの工務店の対応に、僕の怒りが臨界点に達しようとしていた時、電話が鳴りました。
電話の相手は、うちの新築工事の基礎を施工してくれた職人さんでした
実は、基礎工事をしていただいた職人さんの中に、たまたま知り合いがいて、電話をかけてきたのでした。
「あぁ、くるみんパさん、あのC工務店社長って連絡つく?」
「え!?いや、電話は、なかなか出ないけど、LINEは、何日か遅れで返ってはくるけど…」「何かあった?」
「いや、実は、うちの社長が怒ってるねん。電話も出ないし、自宅に行っても出て来ないって」
「…」
「いや、まだ、くるみんパさんとこの工事代金もらってないのよ」
「こんなこと言いたくないけど、連絡がとれるなら、くるみんパさんから何とか言ってもらえません?」(実際は、関西弁です。w)
「わ、分かりました…」
よくよく聞くと、工事代金の未払いは、他にもあるようでした。
もはや、臨界点に達しようととしていた怒りは、逆に血の気が引き不安と恐れに変わりました。
うすうすは、感ずいてましたが、そこまで、資金繰りが悪いのか…
やはり、僕達が払った着工金や上棟金
は、僕達家族のマイホーム建設の材料や工事に使われず、他の支払いに回されている。
まさに、自転車操業なのは明白でした。
ただ、まだ幸いは、逃げられては、いないと言う事、
直接、この事をC工務店社長に伝えて、最悪の事態になる事を恐れた僕は、もう1度、神様に頼るしかないと思いました。
そう、僕にとっても、救いの神。
C工務店社長にとっても、神のような存在である、あのかたに、コンタクトをとりました。