地元地銀で住宅ローン審査落ち、信金でなんとか住宅ローンが通ったのに、コロナ禍で紆余曲折しながら、マイホームを建設中です。
2月に入って、工事がストップしてしまい、3月引渡しが難しくなったにもかかわらず、工務店からは、きちんとした回答はありません。
業を煮やした僕は、ついに弁護士さんに相談しました。
思ったような回答は得られなかったものの、遅延した分の損害は請求できるという事なので、とりあえず引渡しが遅れた場合のこちらの損害を計算する事にしました。
僕たちは、まだ住宅ローンは実行されておらず、信金で、土地費用、着工金、上棟金
を、つなぎ融資で支払っています。
ですから、住宅ローンと、賃貸家賃の二重払いにはなっていません。
しかし、つなぎ融資には金利がかかります。引渡し日が伸びれば、その分金利がかかってきます。
そして、つなぎ融資返済期限の3月末を過ぎるため、返済期限変更の手続きが必要になります。融資返済期限の延長手続きに印紙代6千円。
本来ならば、契約書にある1月末からの遅延分を請求できる可能性もありますが、こちらも、1度は3月末引渡しで了承したので、4月以降に引渡しになった場合のつなぎ融資金利と印紙代を請求する事にしました。
そして、今の賃貸住宅を3月末で解約する通知書を送ってしまっていたので、3月末に退去していないと、違約金が発生するので、それも合わせて請求します。
そして、弁護士さんに相談した事、引渡しが3月以降になった場合の請求内容、今後の工程表と追加費用の明細の要求、を記し工務店社長にLINEしました。
さすがに次の日返信があり、「今月中には、今後の工程を連絡させてもらいます。」とのこと
案の定、月末になっても連絡がないので、3月1日にブチ切れLINEを送ってしまいます。「2月中に工程表出すんじゃないんですか?
」「今の時点で、全ての材料が発注できていないで、いったいいつ完成するんですか?
」
僕達が仕様をまだ選んでいない(選ばせてもらってない)物がある状況で発注できてるはずがないんです。
それでも工務店社長は、「3月7日に、サッシが入ります。それ以降、木工事と外壁工事も開始します。関連業者も調整してあります。」
とだけ返信してくるのでした。
僕の怒りは、臨界点に達しようとしていました。
すると次の日、思いもよらない相手からの信じられない内容の電話がかかってきたのです。