感染性フリーホッター | tadahiのブログ

tadahiのブログ

ブログの説明を入力します。

感染性フリーホッター

 

 フリーホッターといえば、国民民主党の幹事長、榛葉さんの記者会見で話題になった人です。そのフリーの堀田さんは、玉木代表の記者会見での質問で、何度手を上げても指名されなっことに怒り、国民民主党の支持率の低さを罵倒し、2度と来ないと言ってそのまま国民民主党の会見には、姿を見せなくなりました。榛葉さんも、堀田さん帰って来てくださいと初めは言っていましたが、今日は、堀田さんは卒業ですと言っていました。榛葉さんの記者会見の時も、東京十五区の国民民主党の候補者の身体検査ができていないと苦言を呈していました。そして、時間を置かずに、候補者の生保受給中の労働疑惑が出て来て、候補者を下げることになりました。堀田さんは、捨て台詞の後は、国民民主党の記者会見には出て来ていないようですが、立憲民主党の記者会見には出て来ていて、「立憲民主党は立派な政党なんだから・・・」と歯の浮くようなお世辞を言いながら質問していました。

 国民民主党は、東京十五区の補欠選挙では、都民ファーストから推薦を受けた乙武さんを推す予定のようです。一度過ちを犯しても、反省して出直す人を否定することはできないと榛葉さんは言っていましたが、こんな人を推さなくてもいいのにと、正直思ってしまいました。乙武さんは、2013年に車椅子テロのようなことをして、炎上しています。スタッフの少ない飲食店で、車椅子ということを告げず予約をとりました。しかし、このお店のある2階にはエレベータが止まらず、車椅子を2階まで運ぶように要請したところ、事前に連絡もなく、スタッフを割けない状況のため、入店を拒否されました。この時の言い方が気に障ったのか、店名を上げて批判のツイートを上げたため、店への嫌がらせが生じ、和解、反論を繰り返し、乙武さんが長文で批判を綴ったことで、さらに大きく炎上してしまいました。この話は、そうとう尾を引いていました。そして、2016年には5股不倫が発覚し、離婚しています。連続した醜聞で乙武さんの評価は地に落ちたと思っていました。しかし、2022年の参議院選挙では、32万票を獲得する善戦でした。あれだけの醜聞にも関わらず、32万人も支持したことは驚きです。障害者への同情票があったとしても、驚異的だと思います。そして、今回の補選で立候補することになり、国民民主党も推薦するようです。私は、この流れが腑に落ちません。

 過去を反省し、改めたから信用して国民民主党は推薦するとしていますが、車椅子テロもどきの出来事は、常識がなく、障害者特権が当たり前だとの認識からの行為です。また、5股不倫など、常識では考えられないほど不誠実であり、どちらもうっかりしてやってしまったなど通じません。乙武さんの根底、気質に、これらを正当化するおかしな考えがあるとしか思えません。人の気質は、簡単には変わりません。同じ過ちは注意して避けることはできますが、気質から生じる言動は、簡単には変えることはできません。そう考えると、選挙のために表面的に変化して見せているだけの可能性が非常に高いと思ってしまいます。人を信じられないことは、寂しいことだと言われそうですが、簡単に人を信じることができないのも、私の気質なので、簡単には変えることはできません。

 国民民主党は、自民党、立民党、維新、公明党、他の少数政党を含めても、一番まともだと思って来ました。しかし、東京15区の補欠選挙だけに注目すると、とんでもない政党に見えてしまいます。選挙の時は、候補者を見るべきだと思っています。そういう目で見ると、生活保護給付を受けながらクラブで働き高収入を得ていても、不正と感じない人を候補者にしたり、障がい者を盾にして、何をやっても自分が正しいと言い張り、結婚していながら五人の女性と不倫していた、前代未聞の好色者という過去を持つ人を推そうとしています。本人が反省していますと言っているからいいんだと言い張る榛葉さんにも、翳りを感じてしまいます。この十五区に関しては、国民民主党は最低な政党だと思います。今まで、かなり国民民主党に期待していましたが、堀田さんの失望が伝染したような感じです。フリーホッターは感染します。