日本国民を弾圧し、外国人を優遇する気質 | tadahiのブログ

tadahiのブログ

ブログの説明を入力します。

日本国民を弾圧し、外国人を優遇する気質

 

FNNプライムオンラインによると、奈良県立美術館では、日本人からは観覧料を徴収し、外国人観光客、外国人長期滞在者、留学生は無料となっているそうです。無料にしていたのは、16年も前からと言います。それを知った日本人からは、不満の声が上がっているそうです。そして、調べてみると、他の施設でも同様に、外国人を無料にしているところも多くあるようでこの状況に対して、日本人差別だという声も上がっているようです。奈良県では、無料にした理由は、奈良県が当時、外国人観光客の誘致に力を入れていたからと説明しています。しかし、無料によってどのくらい外交人観光客が増えたのか、無料による誘引効果の検証は全く行われていなく、県からは、増加数も効果も「わからない」という、無責任な答えしか返ってこなかったと言います。

このような、外国人に媚び、日本人に厳しく当たる傾向は、奈良県行政に限ったことではないと思います。この傾向は、日本国中に溢れていて、国の政策からもこのような「日本人差別」的な政策が伺えるのが現状です。日本の役人は、日本人には支配的に対応し、外国人には媚びる根性が染み付いていることがわかります。

本来、外国人からは入場料、観覧料を徴収しても、本国人からは徴収しないか、割安にするのが世界的な常識です。しかし、日本は、常識がなく、非常識な状態が続いています。この役人根性を正すことができるのは、日本人だけです。観光を伸ばすために、外国人を当てにする、労働力が不足しているから外国人に依存する、というやり方は、世界的に見ても破綻して言います。移民問題は、国力を落とし、治安を悪化させ、本質的な経済対策にはならないことは明らかです。「外国人に来てもらいたい」という考え方を変える必要があります。「日本に来たい外国人で、日本のためになる外国人は来てもいいよ」という考えを全ての日本人が持つべきです。企業の労働力問題解決のために、不良外国人を大量に入れようとする企業に対しては、国民が「ノー」を突きつけ、従わない企業に対しては、不買運動をするくらいの強硬な姿勢が必要だと思います。

政治は、企業の思うままに動いています。経団連の思惑を実現するような政策を立て、日本に住む日本人の生活を圧迫する外国人を排除する気もありません。多くの政治家は、日本人に「我慢しろ」と圧迫しています。経済界も政治家も官僚も、一般的な日本人は奴隷だと考えているのではないでしょうか。政治家も官僚も増税して、国民から金をむしり取ることしか考えていません。まるで以前の武士と農家の関係のようになっているのではないかと思ってしまいます。しかし、現在は民主主義の時代です。このような封建主義の時代とは違います。封建主義の時代でも一揆があり、抵抗しています。民主主義の時代であれば、命懸けでなくても抵抗できます。問題は、奴隷化されていることに平均的日本人が気づくことです。そして、怒りを感じることだと思います。誰が、自分たちを奴隷化しようとしていうかを見極め、彼らを政治から遠ざける必要があります。また、奴隷化を推進する企業には、不買運動などの直接行動を起こす必要もあると思います。

安倍元首相がいなくなったことで、自民党のタガが外れ、妖怪化した議員が溢れ出てきているようです。野党にいる魑魅魍魎は、安倍政権時代にその姿を暴露され、今では隠すこともできなくなっています。そして、与党にいた同類が、重石がなくなったことで隠していた本性が出始めていいるのだと思います。魑魅魍魎は、野党だけでなく与党にもたくさんいたということです。これを見極めることは大変だと思いますが、この見極めを行わないとに完全に国家の奴隷になってしまいます。

日本国民は、「日本に来たい外国人で、日本のためになる外国人は来てもいいよ」と主張し、その考えに行政を従わせる必要があると思います。そして、経済界、政治家、官僚の国民奴隷化政策に対抗するために、一人一人の政治家を精査し、まともな政治家に投票する必要があると思います。それがないと、日本は、外国人のパラダイスになっても、日本人が安心して、幸せに暮らせる国ではなくなると思います。変えられる時間は、だんだんとなくなっていくように感じます。