8月11日といえば「山の日」…
山に登らなければっ
ということで…
〜祖母山〜
大分県と宮崎県の県境にある標高1,756mの山。
九州山地の中核をなし祖母傾山系に属する。宮崎県の最高峰で日本百名山に選定されている。
この祖母山には何度も登っているし、なんなら昨年にも山頂には登っているのだが、今回はスタートを久しぶりに北谷登山口として登ってみようと思う。
ルートは北谷登山口から風穴コースで山頂に登り、下りは国観峠や千間平を経由する千間谷コースで戻る、9年前に初めて祖母山に登った周回ルートだ。その時は筒が岳まで足を伸ばしたのだが、今回は久しぶりな山登りのため体力的に心配なのでやめておく…(弱)
朝早く自宅を出発して北谷登山口へ。
県道8号を通り高千穂町五ヶ所地区から登山口までの細い道が…あら?
かなり整備されているっ(驚)
以前は草木が生い茂り道幅が狭くなっていたり、陥没箇所もたくさんあって、もう泣きたくなるほどの悪路だった道が、道幅こそ狭いけどびっくりするほど整備されていて走りやすい道となっている。
笑いが出るほどの変貌を遂げた道をスイスイ進むと登山口に到着した。
登山口に着いたらまたビックリっ
駐車場がしっかり舗装整備されているでゎないかっ(驚)
いやいや…このチカラの入れ様はどうだ…熊本県も見習っていただきたいくらい…(願)
さすがは百名山のメジャー登山口…
ただ駐車場はそれほど広いわけではないので頑張っても14〜15台がせいぜいってトコか。
私は朝も早かったせいか車の数は少なく余裕で駐車できる状態だったが、なるべく早く到着できるよう計画した方が良さそうである。
まぁちょっと離れた手前の道路傍にもジャリ駐車場があるので大丈夫ではあるけども…(予)
車を降りてみるとさすがに山の中は涼しい(快)
朝早いということもあるが、やっぱり夏は山だねっ
さて…そんな中、準備ができたら…
久しぶりの北谷からの祖母山登りへ出発〜っ
まずは管理小屋の前から続く林道を進んで風穴コース入口を目指す。
9年前と同じルートであるがかなり前の話であるため、いつものようにグダグダと書いていくのでお付き合い願いたい…(謝)
風穴コース入口へ突入、一旦下りとなる。
道はとても歩きやすく整備されており快適な登山道。
最初の渡渉場もご立派な橋が掛けてあり安心安全に渡れる。
この風穴コースを歩くのは8年ぶり。
とにかく久しぶりの道なのでほとんど記憶にはないが、地図アプリ上ではちゃんと破線通りに歩いているので間違いないのだろう…(忘)
それにしてもさすが百名山のメジャールート、完璧に整備されている。
お花摘み以外に迷う要素はまったく皆無だ。
ヒラヒラテープも道標もしっかりしてあるしね…(完)
登りに入っても道の状態はとてもよろしい…キツいけど…(汗)
道は途中から沢登り道へと変化する。
まわりの風景は記憶にあるようなないような…そんな道が続いていく。
ただご覧のとおり迷う心配はまったくない。
ちょいと休憩…(煙)
沢のせせらぎ…鳥の囀り…緑に囲まれた癒しの空間…やっぱり山はいいもんだ…(幸)
沢登りは続く…
ガレた道は歩きにくいし、浮石などもあるのでゆっくり慎重に登っていこう。
沢登りを終えると道はまた歩きやすい状態となる。
日の光も差し込んできて良い感じの登山道、気温も涼しくて気持ちいいトレッキングだ。
そうこうしているうちに風穴エリアに到着、岩の隙間からの冷たい風が心地よい。
ここから大きな岩の間を登るエリアはけっこうな急登、なかなか危険だったりするので気を引き締めて進もう。
岩場を過ぎると道は平坦になって歩きやすくなる。
標高も1500m近くまで登ってくると、下界のみなさんには申し訳ないくらいの涼しい風がそよいでおり快適である(冷)
道はなだらかな登りとなった。
木々の緑が眩しく輝き、ゆったりとした時間が流れる…みたいな癒しの空間…
気持ちいいねぇ…(幸)
そんな幸せな登りはいつのまにか尾根登りへと変わりだんだんと険しくなってきた…(汗)
そしてその先で強烈に見覚えのあるハシゴ場が登場っ
おぉ お変わりないお姿…お久しぶりです…(梯)
この先の岩登りの連続は8年前よりも安全策が充実しており安心が確保されている…がしかし…面白さは半減だなぁ…(残)
登りきったところは、私がライオンキングの岩と勝手に呼んでいる二面岩だ。
ここはとても見晴らしが良く、西側の眺望が素晴らしい…この日も雲海が広がって美しい風景を楽しめた…(凄)
その先も尾根伝いに進んでいく。
山頂が近づくと祖母山のお仲間が見えてきた…天狗岩は目立つなぁ〜(右)
そして祖母山頂の厳つい山容も…(左)
山頂までの最後の登りはけっこうな急登だ…疲れも出てきたが風が心地よいので許してあげよう。
ん? 山頂まであと少し…というところでまさかのガスっ
う、うそっ マジかっっ
ここにきてのガスは…勘弁してくれぇ(泣)
そんな思いの中、ゆるやかに登る道を進んだ先に…
祖母山頂〜っ
あぁ…やっぱりガスに囲まれた…
さっきまで晴れてたのに…(泣)
まぁこれも人生…と気を取り直して休憩がてらしばらく待ってみよう…
いつものことだけど私と祖母山はどうも相性が良くない…
何度も登ってきているが、快晴に恵まれたことはあまりないのである(困)
ふと周りを見渡す…そういえば山頂には誰もいない…ひとり占めなのは嬉しいけども…ガスの中…(白)
ふぅ〜ふぅ〜っ ←(息を吹きかけて雲を遠ざける私の様子)
と、しばらく無駄な抵抗などをしながら待ってはみたが一向にガスが上がる気配なし…
自然相手だし仕方ない…ここは涙を呑んで下山することにしよう…(残)
下山は国観峠へと下り千間谷へと下るコース。
とりあえず国観峠までは最近何度も紹介した道なので割愛させていただき…
国観峠に到着っ
ここからは道標にある五ヶ所方向へと進む。
この道は9年ぶりの道なので記憶にはほとんどない。
ということで新鮮な気持ちで歩いていくことにする…(憶)
久しぶりの千間谷コースは道が良くすこぶる歩きやすい。遊歩道と呼んでも問題ないくらいの整備状態である。
こういう楽ちんなところなので記憶にないのであろう…(汗)
ここら辺まで下りるとガスはすっかり晴れて緑眩しいグリーンシャワーの癒し空間。
歩いてて気持ちいい道である(楽)
越敷岳分岐を通過して…
1940年生まれのお元気なご年配の方とすれ違い…
突然なにやら登山道らしくなった道をなだらかに下っていくと千間平に到着した。
ここは…まぁ…ただの平べったい山の中なのだが、道も平坦なので楽ちんに進んでいける…。
千間平を過ぎるとなだらかに登り返して…
展望所への分岐点に到着。
大休止は9年前と同じ展望所…と決めていたのでソチラに向かう…(登)
展望所にはすぐに到着する。
以前にも増して展望は悪くなってしまっている展望所であるが、とりあえず北側がちょっと眺めれるところに陣取って大休止とするっ(我)
座ったらまずは暑い夏の定番…
炭酸飲料〜っ
ぷはぁ〜 ウマいぃっ(甦)
夏の盛りにこんな山奥で飲むサイダーはこの世で一番美味いっ
さて心も体も整ったら昼食としよう…
本日のメニューは…
ざるそば(おいなりさん付き)と大福〜っ
でゎ いっただきまぁす♪
う〜ん 頑張って歩いたあとのお蕎麦は最高っス(味)
大福もこしあんの具合がちょうど良くて美味いっ
食事が終わるとしばらくマッタリ…(休)
目の前のちょっとだけ開けた北側にはくじゅう連山が見えるはずなのだが、本日は雲がかかって残念…
でもまぁ緑に囲まれた静かな森の中でゆっくりと過ごすのも良いもんだ…風も涼しいし〜(快)
天候はどうであれ、やっぱり山は最高だねぇ〜♪
さて…ちょっと肌寒さも感じてきたのでそろそろ帰ることにしよう。
下山はこのまま北谷登山口へ下るルート。
展望所に別れを告げ登山道を下っていく。
道はキチンと整備されており、迷う心配なんぞまったくないが、急な箇所や崩れた箇所も皆無ではないので足元には注意して下っていこう。
一の鳥居登山口への分岐が現れた。
9年前にはこのようにしっかりとした表示はなかったと記憶しているが、とにかく間違えて真っ直ぐ進んでいかないよう注意…(戒)
展望所から北谷登山口までのこの登山道、歩く道は比較的なだらかなのだが、山自体の斜面は急である。滑落でもしたらただでは済まないほどの急斜面なのでくれぐれも足を踏み外すことがないように注意しよう。
ほら…剥き出しの岩も聳り立ってるし…(垂)
この道の記憶もほとんどないのだが、1ヶ所だけ憶えていた岩場があった。
渡るのに身の危険を感じた岩場だったのでしっかり憶えていたのだが、今回ここにさしかかると…おぉ しっかり安全策が施されている…(感)
危ないもんね…うん…ロープは必要だよね…(安)
その後も下りは続き、同じような風景にだんだんと飽きてきた頃…展望台から1時間ほどで登山口に到着した。
あとは駐車場まで戻って…
山の日登山「祖母山」の巻はこれにて終了〜っ
お疲れっしたっっ
今回登った祖母山は、言わずと知れたメジャーな山で九州内外からの登山客がやってくる百名山である。
祖母山に連なる山々も傾山などの有名どころな山が多く、縦走しても楽しい山塊だ。
登山口や山頂へのコースもたくさんあって、また花の名山でもあり、時期を問わず楽しめる山でもある。
今回、私が利用した北谷登山口は車でのアクセスも容易で山頂までの難易度も低いので、初心者にもぜひぜひ登っていただきたいコースである。
ただ、現在(令和8年8月現在)は五ヶ所地区から登山口までの道の一部区間が工事中のため迂回しなければならず、時間には十分余裕を持って行動していただきたい。
ちなみに迂回路は「これでもかっ」ってくらいに判りやすく表示されているのでご安心を…。
〜今回のルート(クリックで拡大)〜
距離:9.3km 時間:約6時間 標高差:910m
<今回の動植物たち>
〜Epilogue〜
今回でもって遂に登山記事200回目となった(パチパチ)
これもひとえに閲覧していただいてる皆々様のおかげであると感謝する次第である(謝)
登山(ブログ)を始めてから4年ほどで100回を迎えたのだが、それから200回までは7年を要した…(汗)
まぁ…皆さんも身に覚えがあるかと思うが、登山を始めた頃というのは、とにかく山に登りたくて登りたくて、もうホントに山のことばかり考えていて、山から下りたら次の山…天候なんぞはまったく関係なく、とにかくいろんな山頂に行きたいっ …という感じでほとんどビョーキみたいに頻繁に登り続けるのだが、ある時期を過ぎると熱が少しずつ冷めてきて…というか闇雲に登らなくなって回数が減り、間隔も開いていくのである…
そういうことで200回目までは長い時間がかかったわけなのである。
この調子だと300回は迎えれるかどうかわからないが…まぁ山登りとブログはボチボチ続けていこうと思っているので、ホント面倒くさい文章のブログではあるが、これからもこの「山登りの日記っ!」を宜しくお願い致しまする…(奉)
でゎ また次回っ
おわり


































