山登りの日記っ!〜熊本から九州の山々へ〜

山登りの日記っ!〜熊本から九州の山々へ〜

九州(主に熊本)の山登りやってますw
よかったら読んでやってください(o^^o)

ソロで九州(主に熊本)の山登りやってますw 
それぞれの山に登った時の出来事を事細かく書いている日記ですので「クドイ」ですが、それでもよろしければ読んでみてくださ~いw

突然ではあるがヤマシャクヤクの花を無性に観たくなった…

ということで…

 

〜矢筈岳と遠見山〜

矢筈岳(標高1,113m)と遠見山(1,268m)は熊本県上益城郡山都町にある山。

 

熊本でヤマシャクヤクと言えば、京丈山とか天主山白鳥山(時雨岳)が有名所であるが、私の中では遠見山っ(天草ではなく山都町にあるヤツ)

人も少なく花を満喫できる群落地である…が…

いかんせんアクセスが容易ではない…(難)

ちゃんと道はあるのだがその道路の状態が非常によろしくないのである。

でもまぁ通行止めにはなってないそうなので私のVストロームならば行けちゃうだろう…ということで今回の山旅は計画された。

 

今回は、何度も通りながらも一度として登ったコトのない矢筈岳をサクッと登り、そのあと遠見山でヤマシャクヤク鑑賞する計画だ。

 

経路は山都町の鮎の瀬大橋から県道153号を東行して天主山の鴨猪登山口入口へと向かう林道に入る。

そこからはこの林道をひたすら進んでいく。

天主山登山口入口を過ぎたあたりから道の状態が悪くなってきた。

普通車は…ちょっとキツいと思う。落石ゴロゴロ、陥没有りぃの土砂崩れや崖崩れ箇所有りぃの…で、一般的な車では傷だらけになったりパンクのおそれもありそう…。

タイヤもオフロードタイプ(オールテレインとか)でないとやばいほどの落石である…私のVストロームでも心配になったほどだ…(汗)

初めてここを通った8年前はとても良い林道を見つけたと大喜びであったのだが…時の流れで劣化するのは仕方ないのかねぇ…

とか感傷に浸る暇もなく、右へ左へ落石を避けながら陥没箇所や土砂を乗り越えつつ…とにかく舗装はされているがトンでもない悪路を低速ギアでひたすら進み続ける…これもある意味登山なのだっ

と自分に言い聞かせながらも、なんとか矢筈岳登山口までたどり着いた。

ふぅ 大冒険な移動だったな…(汗)

いやぁ〜難儀したが、ここまで来ればもう安心っ

…って帰りもあるけれどもね…

 

さて、まずは矢筈岳へ出発〜っ

林道みたいな道を進んでいくと「矢筈岳」の看板あり。

ん?どっちだ?

山の中へ誘うヒラヒラテープがあるのでこっちだろうと山の中へ進んでみる。

うん…道はあるな…ただ踏み跡が弱いので一抹の不安を抱えながらもとりあえず登っていく。

まぁ…方向さえ間違わなければ山頂には登れそうなので問題はない。

 

ただこの道…けっこう急登だね…(汗)

道は山頂方向ではなく尾根を回り込むように続いている。

たぶん緩やかな尾根に取り付くための回り込みなんだろう…と考えてそのまま進んでいたら…道を見失った…

ありゃ? 遭難したのか?

目印はまったくない…仕方がないのでとりあえずここから山頂方向に登ってみよう。

 

道のない急登を登り終えたところに「矢筈岳」の看板が現れた。

早くも遭難終了…

地図では山頂はこの稜線を進んだところのようなのでこのまま進む。

稜線は比較的平坦でスイスイ歩ける。

一旦下って緩やかに登り返すと…

 

矢筈岳山頂に到着っ

山頂は広々とした良いところであるが…眺望が残念…

整備された頃は阿蘇とか見えていたんだろうけど…今は木々が生い茂って見えない。

そんな山頂なので少し休憩したらさっさと下山することにする。

 

下山も同じ道を戻って…

と思っていたら林道らしきものが下に見える…

あの林道で戻れんじゃね…(考)

ということで林道まで下ってみた。

この林道を使って登ってきた方向に進んでみる。

…と、林道はすぐに終わってしまった…

ここから森の中に入って登ってきた方向に進んでみた…

しばらくすると登ってきた道に合流…

まぁ結果オーライってことで…(笑)

 

登ってきた道を引き返して下り続け…

無事に登山口に到着〜

いやぁなかなか冒険チックな山登りだったね(安)

山自体が狭くて危険な岩場や谷などなかったので少々道を外れても方向さえ間違わなければ迷うことはないけども…登山道はどこにあったのだろう…(問)

 

まぁ…いいか…次に進もうっ

 

バイクで林道を進んで遠見山登山口に到着っ

 

バイクを駐車したら早速…

遠見山へ出発〜っ

 

と…ここからのルートは何度も通ったことのある登山道なのでサクッと…

遠見山登山口から林道を登り進み、遠見山登山道(旧那須往還)入口から登山道へ。

登山道に入ると目当てのヤマシャクヤクがわんさか咲いてるっ(嬉)

 

おぉ〜 時期的にちょっと遅いと思っていたが、全然まったくドンピシャの満開状態である。

おひさしぶりのヤマシャクヤクちゃんたちがフワフワと咲いてる…(麗)

見渡す限りのヤマシャクヤク畑である。それも私ひとりなので貸切状態っ(嬉)

彼方此方に咲いた花を縦横無尽に歩き回って写真撮影…

(以下、ヤマシャクヤクの写真集)

いやぁこれだけ咲いてると圧巻ですなっ

美しい花に囲まれて至福のひととき…癒されるなぁ〜(満)

 

さてヤマシャクヤクを充分に満喫したら山頂を目指そう。

少し登った開けたところからの景色…

さっき登った矢筈岳の奥に阿蘇山がバーンっ

美しい景色だねぇ〜

 

登っていく登山道、ヤマシャクヤクがけっこう上の方まで咲いている。

以前は登山口付近にしかなかったけど…良い登山道になっているぞ(嬉)

森に入ると新緑に囲まれて心地よい登山道である。

 

そんな道を気持ちよく歩いていると遠見山の看板。

ここから遠見山へ登っていく。

矢筈岳とは違ってコチラは道もしっかりしてるし、目印もたくさんあるので安心安全な登山道だ。

 

ちょっと急な登りを終えるとあと5分だそうだ。

ミツバツツジもウェルカムな穏やかな道をゆったりと進むと…

 

遠見山頂に到着〜っ

お〜 コチラは素晴らしい景色だ〜

阿蘇〜くじゅう〜祖母の名峰がズラッと揃い踏みっ

眼下に広がる原野と相まってとても素晴らしい景色である…

感動な眺めだなぁ(癒)

歩いた距離はたいしたことないが、バイク悪路走行での苦労が報われる美しい景色…ホント来て良かったなぁ…

 

さて…ここの山頂は広さがあまりないのだが、たぶん誰も来ないと思うので…

ここで大休止することにしよ〜(儘)

本日の昼食は…

パンづくしっ コーヒーづくしっ(笑)

でゎ いただきます〜

 

パンも食べ終わって缶コーヒー片手にまったりと景色を堪能する…

阿蘇山は…ミヤマキリシマ鑑賞に登ってみようかな…

祖母山は…オオヤマレンゲが咲く頃に登らせていただこうかな…

くじゅう連山は…秋の紅葉時期がいいねぇ…

などなど、飽きないこの景色を観ながら想いに耽る…

いやぁ 山ってやっぱり楽しいねぇ♪

 

さて…いつまでも眺めていたい景色ではあるが、そろそろ帰ることにしよう。

下山は往路を戻るだけ。

ゆっくりと下って、ヤマシャクヤクの群落ではまた少し鑑賞して…

 

登山口に到着〜っ

ヤマシャクヤク鑑賞の旅はこれにて終了〜

お疲れ〜っすw

 

 

今回登った矢筈岳と遠見山は、登山口から山頂までの距離が短く、険しい道でもないので容易に登れてしまう山なのだが、登山口までのアクセスが非常に悪い…。

今回は鴨猪側から登山口までを移動したのだが、帰り道で逆側の緑仙峡からの道も状態確認のため通ってみた。

コチラも落石や土砂崩れもあってあまり変わらないが、林道だけなら比較的状態は良い。

しかし緑仙峡までの道も狭いし時間がかかる。

どちらにせよ、今現在では遠見山登山口までのアクセスは困難を極める。

違う意味で人を寄せ付けない…そんなお山ではあるが、この時期のヤマシャクヤクは一見の価値はあるし、山頂からの眺望も良い。

どのような移動手段を取るかはお任せになるが、一度は登って欲しい山である。

 

〜今回のルート(クリックして拡大)〜

矢筈岳 往路30分 復路20分 往復距離1.3km

遠見山 往路40分 復路30分 往復距離2.6km

 

<今回のその他の植物たち>

 

〜Epilogue〜

次は長距離登山を…と公言していたにもかかわらず、またもや短距離の低山…

いやいやっ 今回はちゃんと言い訳がある(汗)

天気予報はコロコロ変わるし、「ヤマシャクヤク観たいなぁ」と突然に思いたったため計画と準備の時間がなかったのだ。

そのために軽く登れて危険度も低く、それでいてヤマシャクヤクも鑑賞できる…といえば遠見山しか思いつかなかったのである…

まぁそんな中での山旅であったが、バイク移動時の大冒険や矢筈岳でのプチ遭難、それに満開のヤマシャクヤク鑑賞と、かなりアスレチックで楽しい山旅ができた。

次こそは長距離登山をっ

…とは考えているが…果たしてどうなるコトやら…

でゎ また次回っ

 

 

 

おわり