詰め替え用パック
詰め替え用パックって一体いつから

こんなによく利用するようになったのでしょう。
1970年代の石油パニックのとき省資源、省エネ運動が起こり、
詰め替え用製品を初めて売りだしたある会社では
「包装ではなく、中味だけを買っていただきたい」
という発想で、安価なこんにゃく袋にヒントを得て
開発されたそうです。
液体製品の容器が中味に較べて割高なのは今も同じ。
ぜひとも賢い消費者になるようにしたいものです。
どんな製品を使っていますか?
洗剤のストック棚を開けてみると、
洗濯洗剤、いい香りの柔軟剤、
毛糸やおしゃれ着洗いのドライ用の洗剤、
襟袖のしつこい汚れの為の液体洗剤、
それからシャンプーやコンディショナー、
ボディーソープ、ハンドソープなど。
ホントに、生活になくてはならないものになっていますね。
それらを利用するようになって、
買い物時の荷物運び時の重さの負担が減り、
使い終わった後の不燃ごみを減らすことができています

台所にもあります、詰め替え用の恩恵にあずかっている品物が。
インスタントコーヒーや粉末状クリーム、
調味料だとお醤油なども最近は出回るようになりました。
こちらは、鮮度を保つためにも一役買っており、
詰め替えずそのままの使用も出来るようです。
環境にもやさしいですね

それに何よりお買い求めやすい価格にニッコリ
口角が上がるってしまうもんです♪


とある節約のプロは、
インスタントコーヒー、シャンプー、コンディショナー、
液体の洗濯洗剤をすべて詰め替え用に購入しなおしただけで、
1ヶ月に¥440の節約になると計算したそうです。
しかも、品質を落とさず量も変わらず、
安い価格で購入というのがポイントですね

研究、開発の成果?!
しかも、詰め替え用パックの素材って中身がすーっと出る
素材でできていますよね。
ただのビニール素材ではなく、無駄なく使えるように。
さらに、詰め替え時の面倒も、ちゃーんと企業さん達が
考えてくれているんだなーとしっかり伝わってくるのは、
詰め替え用の口を傾けたところが、ボトル本体の注ぎ口に
フィットするように設計されている点です。
何という繊細な、細かいところにまで便利さを極める
研究成果の表れなんでしょう。
素晴らしい。
拍手したい
今ひとりではありますがスタンディングオベーションしたい気分です。
節約しつつも、良い品質を求める消費者を
勝手ながら代表し、
開発、研究し提供してくれる
どこかの開発部の皆さまに感謝です。
どうかこれからも節約出来るよう新しい製品を
よろしくお願いします!

なんて・・・他力本願ではいけませんね

近頃は、詰め替え用の容器から最後の一滴まで
中身を絞り出せるグッズや、
詰め替え容器のまま使用できる専用ポンプも
便利グッズとして出回っていますね。
それらも無駄に買ってしまうことがないよう、
よく見極めて、活用しましょう!





となって、




おすすめしたいのです。
次回はリビングの電気代節約について!お楽しみに~