大崎demo金曜行動第246回目 | 脱原発大崎demo原発はいらない

脱原発大崎demo原発はいらない

毎週金曜日行われている「脱原発大崎demo金曜行動」の模様を中心に発信していきます。

5月12日大崎市あさひ中央公園で第246回アベ政治を許さない!大崎demo金曜行動が14名の参加で行われました。


先週に引き続き、5月3日に安倍首相が、憲法9条に自衛隊を明記する改憲を行い、2020年に施行を目指すと表明した件について発言がありました。

 

アベ首相は、国会の予算委員会で説明を拒否して、「読売新聞を熟読してほしい」と言い放つ態度をとりました。安倍首相は、「あくまで自民党総裁としての発言であって、総理と総裁は別だ」としていますが、こうした言い訳は絶対に成り立ちません。第一、読売新聞はいつから自民党の広報誌になったのだ。

またアベ晋三氏は何よりも内閣総理大臣です。その安倍首相が憲法9条を変えることを時期まで決めて宣言した。これは憲法99条の「憲法尊重擁護義務」に反する憲法違反の発言です。加えて、立法府に対する行政府の不当な介入であるという点では「三権分立の原則」にも反します。まず、発言そのものが二重に憲法に反する違憲発言です。直ちに憲法違反で総辞職しなければなりません。

また、事起こす毎にアベ首相は2020年の東京オリンピックに合わせて憲法を変えるとも言いました。

“オリンピックのため”といって「共謀罪」を出してくる、日本は世界一治安の言い国と言ったのは誰だ!

“オリンピックのため”といって憲法9条を変える――これはオリンピックの最悪の政治利用だといわねばなりません。

オリンピック憲章は、「スポーツの政治利用はしてはならない」としており、オリンピック憲章違反でもあります。

 一日も早いアベ政治の退陣を、存在自体が憲法違反のアベ政治を一日も早く終わらせましょう。

 

 

戦争体験をした男性からは、親族で戦争に行った方がいたが最後までどんなことをしてきたのかは言わなかった。戦争は絶対してはいけない。

 

 本日午後に、大崎市と8000ベクレル以下の放射性廃棄物の一斉焼却問題について懇談してきた男性からは、「市は混焼がベストだと思っている。すき込みについても結果が出るものと思っている。愚かだ」とまったく話がかみ合わなかったことが報告された。

 


集会後、参加者はいつものように「南スーダン派遣反対」「審議を尽くせアベ政治」「女川原発再稼働反対」などとコールしながらアピール行進しました。

 定食屋の女将さん、マンションからは女性が、ラーメン店からは子ども二人が出てきて声援してくれました。

来週も金曜日午後5時30分から同会場で行います。