大崎demo金曜行動第243回目 | 脱原発大崎demo原発はいらない

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毎週金曜日行われている「脱原発大崎demo金曜行動」の模様を中心に発信していきます。

4月21日、大崎市あさひ中央公園で第243回アベ政治を許さない!大崎demo金曜行動が13名の参加で行われました。

 

主催者からは、

①森友学園を巡る問題で、日本共産党の辰巳コウタロー参院議員が、売却価格を不動産鑑定価格から約8億円値引きした根拠となる地下埋設物の確認箇所を記した地図などの開示が「与党の許可」を理由に拒まれている点について追求した件について、大塚拓財務副大臣が20日の参院国土交通委員会で、「本件は相当、政治的な問題になっている。一般的に与党の理事に相談するのは普通だ」と発言し、開示には与党の了解が必要との認識を示した。

 辰巳氏は「国交省や財務省が『与党の許可が得られないと資料を出せない』と言ってきた。三権分立の観点からもおかしい」「与党による事実上の検閲だ。行政機関と与党が一緒に疑惑を隠蔽しようとしている」と述べ、政府の対応や大塚氏の発言を批判した。

②共謀罪法案について、昨日20日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)の人気コーナー「そもそも総研」でのこと。コーナー進行役の玉川徹氏が共謀罪の重要人物である古川議員に取材を行った際、沖縄における基地反対のように、一般市民が参加する運動が「組織的な威力業務妨害罪にあたる」として共謀罪を適用される可能性があることが述べられていることが紹介された。

 以上の二つが紹介されました。

主催者は「平気で憲法を踏みにじる政治をやっているアベ政権からすれば何のことないかもしれないが、私たち国民が今の悪政に慣れてはいけないし、諦めてもいけない、森友学園問題を曖昧にしない、共謀罪を絶対に法制化しない、その思いを広げながら本日も頑張りましょう」と呼びかけられました。

放射能汚染問題を考える大崎の会の代表の男性からは、先週総会を行って名称を最終処分場から変更したこと、512日に大崎市と懇談の予定であること、一斉焼却問題を解決するには今の知事を変えることが手取り場やいこと、そのために明日戦災復興記念館で新潟知事誕生秘話を聞ける集会があるので参加を!と呼びかけられました。

女性からは、一昨日の朝の大崎市のミサイル着弾の誤一斉無線に対して、マスコミはミサイル着弾の対処方法ばかり放送するが、北朝鮮にそのような行為をやらせないようにするのが政治の役割であり、マスコミもそのような報道をして欲しい!と呼びかけられました。

集会後、参加者はいつものように「南スーダン派遣反対」「審議を尽くせアベ政治」「女川原発再稼働反対」などとコールしながらアピール行進しました。

久しぶりにラーメン店の女の子たちが声援してくれました!

 

来週も金曜日5時30分から同会場で行います。