大崎demo金曜行動第239回目 | 脱原発大崎demo原発はいらない

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毎週金曜日行われている「脱原発大崎demo金曜行動」の模様を中心に発信していきます。

3月24日、大崎市あさひ中央公園で第239回アベ政治を許さない!大崎demo金曜行動が今回も17名の参加で行われました。

昨日行われた森友学園籠池理事長の証人喚問、籠池氏は誠実に答える姿勢は見れたものの、自民は衆参で合計70分もの尋問時間があった。なのに国民が最も関心を寄せる「なぜ国有地が8億円もディスカウントされたのか」「なぜ小学校開設がスピード認可されたのか」というこの問題の核心に、迫ろうとしなかった。ひたすら、「安倍首相を守る」ための質問を繰り返した。一体、誰のための証人喚問だったのかといえる内容でした。これから一つずつ解明されるでしょう。

 証人喚問に先立って21日に閣議決定された共謀罪、安倍政権が「共謀罪」法案を必要だという最大の口実にしている国際組織犯罪防止条約(TOC条約)をめぐり、条約の起草過程で日本政府が「テロリズムは本条約の対象とすべきでない」と主張していたことが明らかになりました。外務省が日本共産党の仁比聡平参院議員に提出した資料で判明しました。「共謀罪」を正当化する政府の論拠が改めて崩れました。戦前戦中のような体制にしてはいけない、必ず葬りましょう。

 

 女性の参加者からは、明日「奪われた村」の上映会のお知らせがありました。

 

集会後、参加者はいつものように「南スーダン派遣反対」「審議を尽くせアベ政治」「女川原発再稼働反対」などとコールしながらアピール行進しました。

 

来週も金曜日5時30分から同会場で行います。