新型コロナの感染拡大が止まない中での東京五輪強行については、太平洋戦争時の日本に似ている、という意見が多く見られます!
今回、たまたま、半藤一利著の昭和史を読んでいて、その話は、正論だな、た思いました。
半藤さんは、ノモンハン事件についての文章で、日本の考えは、起きて困ることは起きない、だと書いています。これは、バブル崩壊後の対応や原発事故にもあてはまりますが、今回の五輪強行にピッタリな考えかたです。
例えば、五輪強行で感染がさらに拡大することを国民は心配してるわけですが、政府や五輪関係者は、起きて困ることは起きない、ことを前提に事を進めてあます。
今後、記事にも書きますが、ワクチンについても、同様ですね!