2023年9月30日(土)に開催された『BMSG FES'23』@大阪城ホール初日公演参戦レポートの後半ですにっこり

 

10月8日(日)~10月31日(火)までHuluストアで東京公演の配信が観られるため、そちらをまだ観ていない方はネタバレになるのでご注意ください!!

 

▶今年のBMSG FESを是非みんなで観て盛り上がろう!

 

 

 

『BMSG FES'23』大阪公演初日のライブ現地レポ-後編‐ 

 

 

トイレタイムMCはカノンが司会になって、

タモさんの\いいともー!/やったり(笑)

”今年のBMSGのイベントで印象に残っていること”というトークテーマでわちゃわちゃトーク花

Novel CoreがSKY-HIの曲のイントロクイズで強かった話。

俺ガチのFLYERSだから!SKY-HIよりSKY-HIの曲のイントロ分かるんじゃない?って笑い合ってたのがめっちゃいい空気感だったにっこり


最後カノンが「色々なトークテーマでお送りしましたが」って言って、「まだ一つだけどね」って他のメンバーに突っ込まれててもう先程のルイといい、トレーニーほんとかわいいなとww


内容は忘れたけどこの時間本当面白くて、途中後半に備えてトイレ行っちゃったけど普通に貴重な時間だったよこれ。

トイレタイムすら豪華。

こんなに随所に渡ってエンタメ届けようとしてくれるライブなかなかないよ。

 

ほんわかMCタイムが終わりいよいよ後半戦!

始まったのは去年のBMSF FESのために制作された「New Chapter」

これを聴けるのもフェスならではの超!貴重な!機会!!

トイレ行ってて見逃しましたガーン

音が聴こえてきてめちゃめちゃ焦ったネガティブ

次回から大福を食べるとトイレ我慢できるらしいのでそうします…

 

そしていよいよBMSGの誇る2大グループの1つ、MAZZELの時間!!

 

BE:FIRSTとは明らかに色が異なるMAZZELならではの魅力が詰まった曲「LIGHTNING」で堂々登場、続けてプレデビュー曲「MISSION」、間奏バチバチのダンスでぶちあげる!


カイリュウの歌声は他のBMSGアーティストと明らかに一人だけ違って、本当に後ろに広がるような声だなと思った。(※Youtuberのカンジさん参考)

深いというかなんというか、とにかく聴いた時に「うまぁぁ驚きと一瞬で心をつかまれる歌声。

後ろに広がるのに抜群に響いてくるし、生でカイリュウの声を聴けたのは初だったので拝めてありがたやでしたお願い


ナオヤが自分の歌唱で前に出てきた時ジャケットをガバァはだけさせて両肩を露わにしまして、ギャーーってそれはもうすごい悲鳴が上がりました昇天

私もこの時ばかりは🫣←こんな顔しちゃった。

彼の色気はデンジャラスだ

 

「CAME TO DANCE」は『MISSION×2』の審査のために作られた曲だけどライブで聴くと全然違う印象を受けて、ブルーノマーズっぽい曲でめちゃめちゃオシャレだなと。

「Fantasy」も『MISSION×2』で生まれた曲ですごく素敵な曲。

タクトの甘くて美しい歌声が生で聴けてありがたやお願い

 

新曲「Carnival」もお披露目!

新曲良さそうだったね!

ドロップでバチバチ踊る系で、しかも大サビがラストにあった?

個人的に好物が詰まった曲な気がぷんぷんしたぞ。

リリースされた際には要チェックだ!

 

最後はデビュー曲「Vivid」

MAZZELらしさが詰まっている曲とパフォーマンスで会場もとても盛り上がっていましたにっこり

デビュー5か月めとは思えない歌の安定感、声量とパワフルさ、そしてMCが自然でお客さんといい空気感作れていて、BMSGをビーファとともに引っ張っていく2つめのグループとして頼もしさしか感じませんでしたにっこり

 

MAZZELの後はついについにBE:FIRST!!!

 

暗転したステージに聴こえてくるのはあの「SOS」の曲終わりに流れてくるボイスチェンジャーがかかった謎の男の野太い英語で喋る声。

只ものじゃない感がやばくてめちゃめちゃワクワクさせられて、待ちに待ったBE:FIRSTが現れて、そしてライブが始まった。

1曲目が「SOS」なのもやばすぎるしこの演出すごすぎるよKensukeさん(※BMSF FESの演出家)!!!魂が抜ける

 

生でコレオ付きのSOSを拝めたのありがたすぎた。

双眼鏡でソウタをガン見させてもらったんだけど全てのシルエットが美しかった🫠

 

そこからの「Betrayal Game」の流れも素晴らしすぎた。

セクシーな曲が2連発続いて散々溶けてるところにさらに3曲目、「Softly」

え、そろそろ溶けてなくなるよ?🫠

今度はレオぴを双眼鏡でガン見👁

大きくてたくましい体型で、繊細なダンスをするレオの尊みを堪能🫠

何とも甘美なBE:FIRSTのSHOWの始まりだった。


レオのMCの後、

ここで「Don't Wake Me Up」でギアを1段階あげてきた。 

ステージの上で自由に楽しむビーファが印象的で、

こっちで96ブラ(シュント&リュウヘイ)が肩組んで悲鳴オエー

向こうではソタリョキが肩組んで悲鳴オエー

レオがサビ前でこちらサイドに来た時に、アリーナ席とかスタンド席に向かってメインステージの方指さして、いくよ、走るよみたいな口の動きして、それで本当に全力疾走キューン


実は冒頭の3曲で酔いしれているときにちょっと集中力が欠ける時間があったというか疲れを感じてしまったのだけど、BE:FIRSTのみんながDWMUでまた気持ちを上げてくれて、最後のサビで会場中のみんなで飛び跳ねている景色は感動的ですらあった。


その後のMCで再びシュントがマイクを握る。

今日シュンちゃんのMC多くてありがたやお願い

優しくゆっくり話してくれるのが好きすぎる昇天


シュントが「そろそろみなさん疲れたと思うので座ってください」って言ったら真っ先にジュノンが体育座りしてて可愛い最年長だった愛

 

シュント(かリョウキ?)「3日目でこんな緩くて大丈夫?」

こういう自由な空気感がビーファっぽくて好きだーとなった🥹


そして

シュント「僕たちは皆さんのことを音楽仲間だと思っています」


という言葉と共に流れてきたイントロは「Message」のアコースティックギターの音色。

映画『BE:the ONE』と同じアコースティックバージョンというサプライズで、生で聴くMessageのアコースティックバージョンは映画以上にやばくてひたすら泣いた。

シュントが2番目のサビで「♪星に願ったりしなーい」""を残して次のリョウキ歌唱のところまで余韻が凄かったことが衝撃的で、時差でくらった。

 

次の「Bye-Good-Bye」ソウマナジャンプがかわよかったしニコニコその後ろでニコニコ笑ってるシュントがいた魂が抜ける

 

さらに「Shining One」と、エモい曲が続く。

 

BGBとSOはBE:FIRSTの曲の中ではかなり有名で認知されてる2曲だけど、ライブだと大半のベスチーはやっぱりスンってなるのね泣き笑い

サビでもヘンザする人少ないのね〜〜と個人的には思いました。


後にA席(バックステージサイドの席)にいた人のレポでみたけどビーファのときだけ、暴れ回ってたアリーナ勢がおとなしくなる現象がみえたようでw

好きすぎると曲に合わせてノリノリで踊るより集中して観たいっていうやつなのかなぁw

でも、ビーファメンバーが盛り上げたい時はしっかりとエスコートしてくれるようになってきてるし、もうこれ以上この現象を考えるのはやめようにっこり

 

Shining Oneで明るくなった会場の空気が次の「Salvia」で一新した。

8月末にリリースされたばかりで、まだテレビやYouTubeなどでもパフォーマンスを見たことがない曲。

 

この曲の歌い出しはリュウヘイ。

スゥゥゥゥ、と、息吸いをしてから歌唱が始まった。

その瞬間からその場にいた全お客さんが固まったのを感じた。

みんなリュウヘイの世界に吸い込まれていってしまったのだ。


サルビアは生で聴くとまた良い曲だった。

アニソン特有の重たさやドラマチックさがBE:FIRSTの曲の中にはあまりない雰囲気で。

前にどこかの情報で、96ブラとGifted.を足して2で割った感じのイメージでSalviaが作られたというようなものを見かけたんだけど、めちゃめちゃわかるわ!

分かりすぎて震える不安

Gifted.同様ライブでこそ、生で浴びるからこそくらうものが大きい曲。

これからも是非生の現場で何度でも体験したいし、いろいろな人に体験してほしいと思った。


そこから「Spin!」「Milli-Billi」とギアを最高潮に上げてきたBE:FIRST!

熱狂の渦で城ホが揺れる。

 

ソウタのダンスのヤバさは肉眼で見るのが一番分かる。

Milli-Billiのストンプパートでは彼にしか目がいかなかった🤦‍♀️

みざるを得ないのだ。

どう見てもスゲーっ驚きてなるブルブルと

 ラストに軽く飛んでいる時の対空時間の長さ(そりゃ歓声も上がるさ)


最後は最新シングル「Mainstream」に繋がる契機となった曲「Boom Boom Back」で締めるBE:FIRST。

最高にラフで最高にイケてるヒップホップを見せてくれた。

歓声は鳴り止まない。


敢えてこの場では最新シングル「 Mainstream」を披露しなかったのも、3年間の締めくくりでありお祭りであるBMSG FESが終わった後の新章突入の狼煙の曲であるからなんだなと激しく納得できた。

アリーナツアーへ最大の楽しみを残したうえで、ここまでの満足感を与えてくれたBE:FIRST。

2年目のフェスとは思えないくらい堂々としていて説得力があって、何よりもライブを楽しんでいる姿が魅力的なグループになったなと思ったえーん

 

大トリはもちろんこの人…SKY-HI

彼のホームバンドTHE SUPER FLYERSにより生バンドの音圧が上乗せされる。


「Crown Clown」

「Happy Boss Day」

「Dramatic」

と、最新アルバム『THE DEBUT』からいきなり3曲!

アルバムの色がかなり明瞭で、一言でいうと曲調全部かっこいいよねぇ昇天


さらに先ほどのBE:FIRST「Salvia」と対になっているアニメ刃牙のオープニング曲「Sarracenia」

問答無用でかっこいい!!

SKY-HIが始まってからヘンザしない瞬間がなくて右肩痛い泣き笑い


その後のMCで、前日のMステでベスティーが(YouTube2000万回再生のために)頑張ったことも全部分かってるって🥲

「自分は助けてもらう才能だけは世界一」だって。

50人の社員にも日頃から助けられているし、

フェスに集ったみんなやSNSでみんなが普段から頑張ってくれてることもって。

A席問題のことも間接的に言ってるんだよねきっと。

いろいろ感慨深い。


「Turn Up」

「何様」


「To The First」をルイが歌ったメロディーラインで歌ったりえーん


SKY-HIのバイブスに全力で応えたかったのだけど、この時間帯明らかに疲れちゃって(泣き笑い)集中力なくなってたんだけど、

「MISSION」の途中からマーゼルが出てきて、曲のキーはSKY-HIのままで、みんなが歌うのがきつかったサビ頭だけSKY-HIが歌って後はメンバーと代わる代わる歌うの泣けた…

(※オーディション最終審査曲である「MISSION」はSKY-HI原曲のオーディションテーマ曲を候補生たちに渡したもの。サビ頭のキーが高く、苦しそうでも原曲通り歌うのかクオリティーを上げるためにキーを下げるのかメンバーたちがたくさん話し合ってキーを下げることを選択するシーンがあったことを思い出す激エモな仕掛けである!!!えーん)

全員でドロップでバチバチに踊るのもエモすぎえーん

ドラマすぎるえーんえーん

 

そこからリュウキだけが残って次の曲(「Name Tag」)へ。

本当にこの子の声量、声の飛ばし方はすごい、と思ってたら

また猛り狂ったリョキ現れて!(本日2回目)

タイキとエディ現れて!

で、この曲の何が素晴らしいって、サビが超絶かっこいい

びっくりしちゃった

SKY-HIの曲かな??

疲れもぶっ飛ばされる曲のかっこよさってやばいね不安

 

その後の「Tiger Style」も攻撃力高いジュノンのラップもレオのマイクエクレア持ちもめちゃめちゃ上がるし、寅年タクトも加わるし!!泣き笑い

 

そんな感じでまた熱量を取り戻させてくれて、14th Syndrome」にでっかいリュウが混ざったのさすがにかわいすぎたし笑い泣き

カノンも加わるし!

 

レイちゃんの「One More Day」で、途中から現れたラン、カイリュウ、セイトと、マーゼルになる前の4人で歌ったの…もう号泣えーん

とんでもねーよ

ドラマありすぎだよ

 

そして最後に「D.U.N.K」!!

ダンスサイファーのために生まれた曲!!

最初レオが踊って!

次がシュントで!!!

(無気力やばいやばいやばい)

セイトのブレイクダンスもやばすぎて、

オーラスはソウタ!

準備段階からもうただものじゃない!!!

歓声を出させられるとはまさにこのこと。。

我を忘れて叫んでしまった

 

D.U.N.Kの時銀テが舞って、最高のクライマックスだった。

 (アリーナの人にしか届かなくてゲットできずー🥺)

 

さらにさらにこれで終わりかと思ったら最後にやっぱりキターーーーー!!!!

「The Sun from the EAST+ The Moon in the WEST」

EASTWESTのミックスえーんえーんえーん

絶対やると思ってたやんえーんえーんえーん

ラストなんて前半EASTで後半WESTのメロディーだったよ?。。

 

こういう遊び好きすぎるんですけど、無理、、ちぬえーん

 



こうして最後の最後までサプライズで驚かされっぱなしの5時間にも及ぶBMSG FES大阪初日公演は幕を閉じたのでした。


本当に全曲素晴らしくて全曲何かしら感動があった気がします。

濃すぎる5時間だった。

 

5時間演者がステージにいっぱなしということは、

BMSG FES1秒だって見逃したくないよぉなフェスなので、観ている側は5時間集中しっぱなしということになる。

少しばかり5時間は長いかもという気も、、?


敢えてフェスという括りで考えてみると、野外の夏フェスとかって各アーティストの演奏45分、待機時間1時間くらい。

朝とか昼前から会場入ってステージの移動とかもしてご飯も食べたり休憩したりして、1日に5組くらいしっかりみれば結構頑張ったなってなる。


それをぎゅっと5時間に濃縮。

どっちの方が疲れるんだろうね😂?


D.U.N.Kもそうだけど、BMSGのライブは長尺にしがちだ。

んでもって、全部観たい、参加したくなる。


でも5時間が限界と思う昇天

これ以上長くなると、立ち見の人は足ヤバくなるし、座ってる方もお尻がやばくなってくる。

せめてもう少し休憩タイムを入れてくれても良かったような気もするけど、それだと全体的にさらに長くなる

でも来年はきっともっとアーティスト増えてるかもしれないしアーティストが増えるということはコラボ曲がどえらい進化するということになり

この形式でやるのは今年が最後なのかな、、?

それも寂しー気もえーんどっちやねん

 

今回は去年みたいにあまりフェスっぽくはないホールでのライブだったけど、アーティストの数、分量は多くの野外ロックフェスと何ら変わりないボリュームで、SKY-HIの枠の時には

レイちゃんが決戦の金曜日歌ってたのが午前中の出来事だったっけ…?真顔

って思うくらいだった。

コラボ曲がどんどん増えていくので来年からはそれぞれのアーティストの曲は減るのかなー??

それはそれで全然構わないな。だってお祭りだし。

来年もEASTWESTの曲聴きたい!

また混ぜ混ぜバージョンで聴きたい!!

 

雑多な感想ですみません爆笑


全体的な印象は、2022年はじめの『THE FIRST FINAL』を現地で観た時はまだBMSGにアーティストがやっと集ったばかりの時で、声量の違いが人によって明らかに出ていたり、曲によってはかぶせが目立ったり、裏声はか細かったりしていたのが、

3年目のBMSG FESのアーティストは声量のばらつきを感じることがなく、本当に全員のクオリティが担保されていた。

これは後からふと思い出して、グッときたポイントでした。

 

去年はチケットがご用意されず涙をのんだ念願のBMSGフェス。

大阪は正直遠いからチケットが取れたのはうれしかったのですが、本当に行く?行くんか?自分と何度も問いかけてきて、9月後半にはいってやっと腹が決まりました笑


ライブが好き、音楽が好きとはいえ推しのライブのために遠方まで遠征することもない人生だったし、一人旅すらしたことがない人生だったので、ついに私も大阪まで行くようになったんだな…と感慨深いものがあります。

チケットご用意されないの辛いから大阪も申し込んで、当たって、じゃあ行くか、ってなる。

こういう行動力を呼び起こす、大阪まで行くかって思わさせてくるBE:FIRSTという存在。

すごいですほんと。

 


BMSG FES大阪ラスト公演が終わった日、早速次なる『D.U.N.K Show case』の大阪京セラドームでの開催が発表され、今後のBMSGの動きからは全くもって目が離せませんね!!


振り落とされないようについていこうと思う所存です!


ここまでお読みいただきありがとうございましたにっこり