久しぶりの舞台観劇は池袋🌳
結婚詐欺で全財産を失い、マンション屋上から飛び降りようとする青年を同じマンションに住むオバチャンが止めようという重い内容から始まりましたが…

会場から笑い声が絶えぬ、かつ、ハートフルな作品で、事の深刻さが徐々にスライドしていく様子が面白かった。ひとつひとつのエピソードは誰の身にでも起きること。それでも2時間弱の舞台を凝視出来たのはそこに共感や学びがあったからか…などと思いました。

生きることとは川の流れに逆らうことでなく、流される中で目的地を探していくしなやかなモノでありたい。そんな自分のスタンスを再認識した意義のある観劇でした。

お見送りがない替わりに今回はチェキ会がありました。昭和歌謡以外での小松みゆさんを観るようになり、キャラクターの幅が広がる小松さんを観れるのが毎回楽しみです。
こんな良き日を生きた 10/03 のタダノでした🐼✨