【観劇感想 2024-04】悪い女の流儀 | タダノブログ

タダノブログ

タダノと言います。
アマチュアカメラマンです。ポートレートを中心に私の推しを徒然なるままに綴っております。
文字通りただのブログですが、お気軽に読んでくださればと思います。

下北沢から築地本願寺に…


その脇にある築地ブディストホール✨


仁支川峰子さん主演の人気シリーズです。


ずっとTVで見てきた川野太郎さん、仮面ライダーのレジェンドヒロイン田中さん、田口さん…盤石の俳優陣にして、作・演出が『ミナミの帝王』の作者で知られる萩庭貞明先生。


仁支川さん演じる加代が市井のトラブルに斬り込みスリルと知性が入り乱れるシリーズ第8作…『ミナミの帝王』が好きな私的にはホント面白く楽しめた作品でした。

また、若い俳優さんのバイタリティーやアフタートークからも座組の雰囲気の良さが感じられ舞台に反映されている気がする。それがシリーズとして続く所以たるやと思われ。


そうそう…送り出しで少し仁支川さんとお話出来た😊…もう私は緊張でアワアワしてましたけど丁寧に対応していただき、握手までしていただきました🙇…長く一線で活躍されているバイタリティーというかオーラを感じました✨


人気ある舞台はベテランと若手が上手く噛み合ってる印象があって、ベテランは若手の良さを引き出し、若手はベテランの胸を遠慮なく借りれる…そんな雰囲気があります。そういう座組の舞台は好きです。


あと、公演初日って、演者さんの役者としての個性というか、スロースターターなのか、スタートダッシュをかけるタイプなのか…そういうのを自分なりに見るのも興味深いかな…と。

…と、長々と生意気なことを語ってしまいました。私の見解がすべて妥当だとは思ってませんが、自分なりに色んな角度から舞台を楽しめるようになったのが最近の収穫。

まだまだ劇場に足を運ぶ日々は続きそうです。