エグロワイヤル…卵の種類のことらしい🐤

そのライブアイドルを観に行く醍醐味は『たくさんの中から自分のお気に入りを見つける』というところにあると思う。たくさんのアイドルがいる中で推しを決めるというのは個々の価値観に他ならない。
なので、これだけジャンルが多様化し実力的にも拮抗しているアイドルを競わせるような企画というのは、昔からその必要性に甚だ疑問は感じていた。ただ、推しとしてそこに乗っかったワケだから応援するし、ルール等々の議論は少なくとも今すべきではない。アイドルが純粋に自分を磨こうと思えるようなルールであって欲しいとは思うが。
一方、ファン的にメリットがある。
推しごとに限ったことでもないが、推しに対する客観的な視点というのは、ある程度シビれた環境でしか得られないことは確かだ。日頃凄いなと思う所が平均値だったり、日頃見過ごしている所が他と比較して突出してる…という発見もある。
こういう客観的な視点は、ただ盲目的に推しを好きになる以上により推しの良いところを沢山見つけられるし、すなわち、推しごとが長続きする。
これは趣味や仕事に置き換えても言えること…そう考えると推しごとにのめり込むことは意外と世の中とかけ離れたことではないことが分かる。