テレビとNHKには失望した(笑)

最近NHKスペシャルの邪馬台国と卑弥呼特集と、ヤマト王権と倭の五王の特集を見たが、その内容はまるで義務教育で学んだ内容を再履修させられているかのような内容だった。

邪馬台国と卑弥呼特集では、弥生時代の日本が倭国大乱と呼ばれる戦乱となり、それを治めるため各小国連合に女王卑弥呼が祀り上げられ、卑弥呼は日本国内のライバル狗奴国に勝つ為魏に使者を送り親魏倭王の称号と金印を得たと。次回のヤマト王権と倭の五王の特集では、巨大な古墳や鉄製の武具を作れるほど大きな勢力を持ったヤマト王権の首長が朝鮮半島の権益を巡る高句麗との戦いに勝つ為中国に使者を送り、朝鮮半島における軍事指揮権を得てその称号が倭の五王となったり、また高句麗の騎馬軍団に対抗する為日本も馬を装備したり。

いやそんなコト日本人なら誰でも知ってる常識でしょ(笑)。

今議論されてる邪馬台国は近畿と九州のどちらにあったかの検証とか、最近九州で発見されて話題の石棺墓とか、奈良の纏向遺跡とか日本最初の本格的な前方後円墳で倭迹迹日百襲姫命という女性皇族の墓であった箸墓古墳についてとか、空白の4世紀での邪馬台国とヤマト王権の関連性とか、もうちっと本質的な所を発信しろよって話(笑)。

最近ネットではテレビや新聞のような大手マスメディアの視聴者は高齢者ばかりで最新の情報発信能力は無いとか言う論調が主流で、オレはまさかそこまで酷くは無いだろうと思ってたが今回見た番組の内容には心底失望した(笑)。

もうテレビみてぇな大手マスメディアには本当に情報発信能力が無いんだなって(笑)。

結局時代はネットなんだなって。

ネットの情報は大手マスメディアに比べて信頼性が無いって言う人いるけど、Youtubeのアニメ動画例えばヒューマンバク大学やエモル図書館・バベル裁判所なんてYoutubeチャネルは、

読売テレビを退職した平山勝雄という人物に制作されてるから、それはつまり大手マスメディアの勤務に失望した人物が新たな情報発信媒体としてネットに価値を見出したコトになる。

古代日本史の情報ならこちらの動画などを投稿しているTURANDOT VLOGというYoutubeチャネルの方がよっぽど有意義な情報を得られる。

あと本❗本は上手く探せれば時代が変わっても有意義な情報が得られる❗
以下日本古代史における自分が有意義だと思う書籍↓↓↓↓↓