そう言えば、「シャングリラ・フロンティア」が終わったようである。
第1期は、2023年10月放送開始だったみたい。
第2期は、2024年10月放送。
なんだか、連続で放送をしたと錯覚していた。
それとも本当に連続していたのか、思い出せない・・・。
完結は全然していない。
面白かった。
まだまだ完結には、全然遠いと思うけれど、今の時点でもう、近年のアニメの面白さランキングで、トップ10に入るんじゃないかと思った。
まあ、最近は良作も立て込んできているけれど。
20~30位くらいにした方がいいのかなあ。
もちろんストーリーが無いことはないけれど。
まずは、設定の勝利かなあ。
クソゲーハンターっていう。
それは、どういうことなのか、どういうものなのかを説明するだけで、第1期、導入部編とでもいうところが、ほとんど出来上がってしまって。
最強種リュカオーンとの邂逅と、ヴォーパルの国にいった辺りは、ストーリーと言えるかもしれないけれど。
第2期なんかは、墓守のウェザエモン篇ってところかな。
あのウェザエモンも、ゲームの中の1コンテンツ、1センテンスに過ぎない訳だけれど、あれをクリアしたことによって、今はまだ見えない何かが動き出した感じ。この感じがストーリーなのかもしれないし。
いや、全部ストーリーだけれどね。
っていうか、現時点で25話?
1クール当たりの話数が少なめだったのかな。
あっという間だった。
ただ、話数だけではなくて、話に全然無駄がなかった。
この25話は、色々描かれていたけれど、本当に盛沢山であった。
それだから、たまらなく楽しかった。
曲は、第1期OP曲は、「BROKEN GAMES/FZMZ」。
ハードめな曲とラップパートは、この作品にもピッタリで、かっこ良くて楽しくて、すぐ好きになった。
この曲がアニソンじゃなかった場合、ここまで好きになったのかなと、ふと思ったけれど、考えても分からないということが分かった。
第1期ED曲は、「エース/CHiCO」。
うん。ありきたりじゃなかったところは良かったかもしれないけれど、何と言うか、ピンとこなかった。
第2期OP曲は、「Danger Danger/FZMZ feat.icy」。
第1期と同じ人達が歌っているというか、作っているというか。
そういう試みの、面白さがちゃんと出ている曲だと思った。
別の曲でありながら、第2部みたいな感じ。
「アイヤイヤ」みたいな歌詞も引き継いでみたり。
同じような曲調だからこそ、違いが引き立つ、みたいな。
女性キャラが増えてきたところなので、女性ヴォーカルのラップパートなんかも、しっくりくるし、意味ありげにも聞こえる。
かなり良かったのだけれど、一部、何となく音痴に聞こえるところがあって、評価を下げた。
まあ、私は音楽理論は分からないので、コード進行的には間違っていないのかもしれないけれど。
有名なミュージシャンでも、小室哲哉みたいに、音痴好きもいるし。彼の売り上げを見ても、そのアプローチが間違っているとは言えないし。
でも私は、好きではないので。
第2期ED曲は、「ガジュマル~Heaven in the Rain~/ReoNa」。
曲はよく聞く感じかなと思ったりもしたけれど、歌詞とヴォーカルの雰囲気が、とにかくとても良くて、トータル、かなり良い曲という評価。
まあ、サイガーゼロの中の人が、サンラクを追いかけるのも愛だし。
ヴェザエモンエピソードが、愛情があるゆえの悲劇みたいなものだったので、少し悲し気に愛を歌っているのは、当然、作品に合っている訳だけれど。
バックの絵も良かったのもあって、それ以外の登場人物達にも、抱えている、何かしらの想いがあるのではないかと想像をさせる曲になっていると思う。
「ガジュマル」かなり良かったけれど、この作品の代表曲を選ぶなら、「BROKEN GAMES」かな、と思った。
サンラク達がこれから何をするのか、サンラク達以外のキャラも、ゲームの運営とか、よっとしたら、ゲーム外で何かとか。
色々やっていたので、どうなるのか、色々楽しみ。
あー、ウサギ可愛いかった。
ヴォーパルバニーだったかな。
あのヴォーパルバニーの国も。
可愛くて、面白くて、でもそれだけでもない、何とも言えない存在なのよ。
この作者のセンスの良さっていうのかな。
ゲーム関連の描写もかなり良いけれど、笑いの方もいける。
やり過ぎず、丁度いい面白さ。
改めて、よく25話に収めたなあと。感心。
シャンロスであり、ヴォーパルロスでもある訳。
ですわ。
そう言えば、「七つの大罪 黙示録の四騎士」が終わっていた。
2023年10月放送。
完結は、まったくしていない。
「七つの大罪」の続編であり完全新作っていえる内容だと思う。
前作までを見ていなくても、見られる作りにはなっているけれど、見た方が手っ取り早い。
話が早い。
七つの大罪のメンバーもちょくちょく出て来るし。
主人公である、黙示録の四騎士も、七つの大罪メンバーの子供だったりするし。
敵の親玉も、前作に出てきた人だし。
面白かった。
ありがちな展開があったとしても、この主人公、パーシバルのキャラのおかげなのか、トータルでは、他にない感じの作品に仕上がっている。
完結していない、というか、ようやく黙示録の四騎士が勢ぞろいしたところで終わり。
まだ、始まったばかりという、そういう終わり方。
曲は、前半OP曲は、「UP TO ME!/Little Gree Monster」。
ひとかけらの外連味(けれんみ)もないような、透明感のある感じは、まあリトグリなら、当たり前かなとは思う。
七つの大罪シリーズってこういう曲が多い気がするなと、まず思った。
私にはさわやか過ぎるかな。
前半ED曲は、「Friends Are For/MOONCHILD」。
聞いていて、楽しくなる曲。かわいらしくて、ポップで、バックの絵まで楽しい。
でも、どこが悪いということもなかったけれど、歌詞がよく分からないところが多かったからかな、何度も聞きたいと思う曲ということもなかった。
後半OP曲は、「Your Key/JO1」。
こういう感じの曲あるよね、かっこよくて、今風で。
歌詞も、悪いということもなくて。
ただ、私の好みではなかった感じ。というだけ。
後半ED曲は、「未完成/ざきのすけ。」。
割と、歌詞(テロップ)をじっと見つめながら、いつも聞いていたけれど、めちゃくちゃ良い歌詞とまでは思わなかった。
けれど、バックの絵柄が良かったからか、トータルの評価としては、何度も聞きたくなるような曲だなと思った。
何と言うか、雰囲気が良かった。
今回の1番はこの曲かな。
今回のシリーズで、変わったところは、画面が血みどろになることが、ほとんどなかったことかな。
これでもね。
まあ、地上波だし。
前回のシリーズから、徐々に流血は減ってゆき、黒色ぼかしがはいるように、当然なっていった訳だけれど。
まあでも、作者も好きだし、マガジンの読者も好きだから、ゼロには出来ないんだろうなと予想はしている。
次も楽しみ。
次回作の情報は何も持っていないけれど。
大好きなミスタードーナツや、もろもろのバーガーを、もうずっと食べていない。
健康のためといいつつ、実際は、貧乏を極めつつあるからである。
あんなもんは、本当、両方セットで三食連続でも、全然苦にはならない。
ステーキハウス的なお店とかも。
たまになら、全然行けるけれど、まあでも、冷凍のハンバーグや、自分で炒めた安い肉でも、十分満足出来てしまうものだから。
年取ると、沢山は食べられないのよね。
あれやると、体調が悪くなるような感じ。
逆に最近は、パックの刻みネギをよく買うので。
人生で一番ネギを食べている時期。