そう言えば、録画してあった「ソウルイーターノット!」を見終わっていたのであった。

 

2014年に放送された作品みたい。

全12話くらいだった。

完結しているとは言えないと思う。

 

ずっと前に見た、ソウルイーターの第1期は、2008年だったみたいだけれど、それの続編というものではなくて、まったく違う主人公の違う作品。

 

違う作品は言い過ぎか、世界観は同じで。

職人と武器がいて、魔女と戦うっていうのは同じ。

 

これ、キャラの絵柄が全然ちがうから、違う人が書いている、作っている作品なのかと思ったら、同じ、大久保篤ってWEBに書いてある。

あ、でも、キャラクターデザインが小池智史って、そういうことなのか・・・。

でもこれだと、大久保氏がどのくらい作品に関わっているかは分からない。原作だけ(前作だけ)ってのもあるし。

まあ、そこはいいや、いちいち調べない。

 

ソウルイーターのガールズサイドみたいな、いやでも、ソウルイーターもマカ(女性)が主人公みたいなものだったし。

 

魔女と戦うとは言っても、ノットっていうのは、2軍みたいなもの。

女の子3人で、ゆるめにゆけるし、ノットなので、魂の共鳴が出来たっていうのをもう一度描ける訳である。

 

前回のソウルイーターの主人公達が、脇役のように出てくるのも面白いのかもしれないけれど。

 

うん、面白くない訳ではないけれど。

 

これは、どういうつもりで作られたのかなあと。

ゆるめに楽しむ感じかなあ。

 

登場キャラも変わって、雰囲気も少し変わったけれど、大雑把に言えば、最初のソウルイーターとだいたい同じことの繰り返しってことになるんじゃないかなあと思ってしまった。

 

いや、もっとゆるい訳であるし。

ゆるく作られたものであるなら、見る方もゆるく見ないと、こういう感じで納得ゆかないようになるのかも。

 

それなので、オススメとはならないかも。

 

続編を作ることも出来そうだけれど、ゆるく待つべきか。

 

 

 

曲は、過去のソウルイーターと雰囲気が変わったのを、おそらく意図的に表現していたと思う。

 

けれど、好きにはならなかった。

可愛らしかったけれど。

 

 


最終回に向かって、どんどんゆるいだけではなくなっていったけれど、それはそれで、別作品にする必要があったのかなあと思ったり。

 

ファンのための二次的作品ってことなのかなと思った。

 

魂

 

そう言えば、「MIX~二度目の夏、空の向こうへ~」が終わっていた。

 

第2期のようだ。

これはこれで、完結していると言えると思う。でも、まだ完結はしていないのかもしれない。分からない。

 

わりと、ボーっと見ていたので、あれ、二度目の夏ってどこだっけって感じなのだけれど。

 

まあ、この作者は、いろんな意味が込められているっていうのが好きそうだけれど。

 

高校野球って、やっぱり良いよね、っていう作品。

そして、名作タッチの数年後の話らしい。

 

高校野球はなんとなく素晴らしいっていうのは、描けていたと思う。

スポーツ音痴の私でも、なんとなくそう思った。

 

ただ、見終わった感想としては、この作者は感動のさせ方を忘れてしまったのかなあ、という感じであった。

 

これはだから、続編、完結編があれば、問題ない訳で。

もしなければ、うーん、という感じで。

 

その辺り、全然分からないので、なんかこれ以上は言うことがないなあという感じ。

 

全部言葉にしなくちゃダメか、察しろよ。っていう完結のしかたであれば、私は、あまり評価出来ないかな。

そういうやり方がダメって言っている訳ではなくて、その手法で締めたにしても、なんか言葉か表現が足りていない気がする。

まあ、ボーっと見ていた訳だから、もう1回見れば、評価も変わるかもしれないけれど、まあ、そこまではしないかなあ。

 

 

 

曲は、これも、高校野球ってなんかいいですよね、って感じで、そういう意味では、とても良く出来ている。

 

私は、高校野球何とも思わないからか、まあ、普通くらいの評価。

 

 

 

この作者も、やはりごりごりの保守派だなあと思う。

まあ、私より年上だろうから、当たり前くらいなのかも。

高校野球以外にも、日本の四季とか、風景とか、なんとなくいいですよねって、やたらやっていた。

 

そりゃ私も、まったくそう思わないとは言わないけれど、そんなのしょっちゅう入れてくるから、こっちはボーっとしちゃうのだと思ってしまうくらいで。

 

やっぱりもう、とくに言うこともないのよね。

嫌いじゃないんだけどなあ。

 

青春ってやつを、若い人向けでも成立させたかったんでしょ。

出来ていたように見えたけれど。私は若い人じゃないからなあ。

 

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