「BLOOD LINE」の最も象徴的な悲しさは「楽曲をロックとして成立させる為に重要な歌詞は英語である」という事です。アメリカに「毒された」カルチャーを正面から突き刺すようなテーマの歌が日本語だけでは成立しない。この矛盾そのものをこの歌の歌詞は「身を以て」表現しているのです。 https://t.co/38wBLrwftU
— 福田裕彦 8歳708ヵ月 (@YasuhikoFK) January 14, 2025
戦後の日本のカウンターカルチャーは1945年にアメリカにレイプされて生まれた、我々は「父親」を捜す私生児、と明確に語る歌詞は、ほんとうに唯一無二です。最初に、これは現代を歌った歌ですか、と尋ねられて、「違います」と答えましたが、正確には、この歌詞は戦後日本人の精神性の根幹を喝破する事… https://t.co/38wBLrwftU
— 福田裕彦 8歳708ヵ月 (@YasuhikoFK) January 14, 2025
福田さんのおっしゃる通りです。
浜田さんの創られた中でも特別な楽曲の一つ。
それなのに、ああそれなのに、
久しぶりにセトリに入った「2011ツアー」では、
「インスト」扱いで実際の演奏は無かったんですよね。
近年はライブで聴ける機会に恵まれず。
多くのファンがライブで聴きたいと思ってる曲だと思います。
明日(15日)からの「チャリティーコンサート」では、
この曲をやってくれるのでしょうか。
・・・ってまあ大半の方は知ってるんですが、
一応未参加の方もいらっしゃるのでネタバレなしで。