Shogo Hamada Official Fan Club Presents 100% FAN FUN FAN 2024 青の時間 11月15日 東京ガーデンシアター公演
埼京線で「国際展示場駅」に付き、、
人の流れに身を任せたらほどなく、
「東京ガーデンシアター」が見えてきました。
まだ開場(17時)には結構時間があったので、
近くの「有明ガーデン」で時間を潰す事にしました。
館内では省吾さんの曲がかかっていて気分も盛り上がります。
余裕を持って開場に着いたつもりが、
もう既に入場口は長蛇の列。
待つ事数十分、
発券されたチケットは「2FアリーナAブロック○列」
「アリーナなのに2F?横アリみたいな配列なのかな?」
係の人に聞いたらこの開場の2Fは全て「アリーナ席」で、
3F・4F・5Fが「バルコニー席」と呼ぶのだそうです。
この大きなホール、しかもファンクラブ会員だけのイベントで、
ステージに向かって若干左よりではありますが、実質1○列の超良席でした。
さて恒例の簡単なレポにはいります。
曲名こそツアー終了までUPしませんが、
MCなどのコンサート内容に触れますので、
NGの方はご自分が参加された後にお読み下さい。
ライブはほぼ定刻に始まりました。
省吾さんがカウペルを叩きながら始まるこの曲は・・。
当時初めて2回参加出来たツアーでもOPENINGでした。
会報で「セットリストを歌っていると、詞を書いた当時の出来事や感情が蘇ってくる」と語ってましたが、
それは僕たちファンも同じ事。
特にあのギターサウンドが印象的なあの曲。
気分はもう「みちのく湖畔公園」でした。
その後もハードなナンバーが続きます。
5年ぶりのファンクラブコンサートです。
この会場全部がファンクラブ会員なんて、
自分で言うのもなんだけど本当に凄いと思います。
長いコンサートになります。町支くんとみんなの為に、
途中で10分ほどの休憩を入れた2部構成になります。
どうか自分のペースで楽しんで下さい。
ファンクラブの事で少し語ってもいいかな。
デビューしたての頃のファンクラブは個人のはなくて、
少し売ればはじめてきた頃に「ファンミーティング」みたいな話があって、「オレはロックンローラーだからそういうのは・・・是非やらせてください。」って。
そしたら部屋の中全員が女の子。
今みたいに歌とかはなくて、ひたすらおしゃべりしてた。
笑うけど一応、プチアイドルだった時代もあるんだよ。
その後自分の事務所が出来たんだけど、
コンサート形式になったのは203年から。
聴きたい曲のアンケートをとってそれを演奏したんだ。
3位が「J.BOY」2位が「星の指輪」1位が「家路」
今日はその中のどの曲もやりません。
やらないからって帰らないでね。
「ファンクラブコンサートの歴史」を語り始める。
「○○年」はどういうコンサートだったとか紹介しながら、
「Walking in the rain」などを少しばかり弾き語りしてくれました。
「60年代」「70年代」そして5年前は「80年代PART1」。
そのまま「80年代PART2」「90年代」「2000年代」と続けていくつもりだったけど、
知っての通り「コロナ」で中止になってしまった。
昨年のアリーナツアーではデビューから10年間、86年までの曲だったので、例外はあるけど今回はそれ以降、93年までのアルバムの曲で選んでみました。気に入ってくれてるかな。
ゆったりとしたバラード、激し目のナンバー。
メリハリをつけながらライブは進行していきます。
懐かしい曲。
おそらく当時のアルバムツアーで歌ったきりの楽曲もチラホラ。
ファンクラブツアーはこうでなきゃというお手本のような選曲です。
昨年のツアーの映像作品観てくれた?
「最年長1位」というのを喜ぶべきなのか?
でもみんなが応援してくれてるおかげです。
あの作品からも何曲か「YouTube」にあげてるんだけど、
最近結構その「コメント欄」見てるんだよ。
「70には見えない」とか「元気で頑張って下さい」とか、
「ムリせず町支さんと2人でギター弾き語りのライブでもいいです」とか、
労りのコメントが多いんだけど、
一番びっくりしたのは「親の影響で18から聴いてます。今50になりました」っていうの。
親の影響ってのも今は少なくなって、おじいちゃんおばあちゃんが聴いてたからが多いんだね。
3代にわたって聴いてくれてる。とても嬉しい事です。
ステージに立ってると変な事を考えたりする。
最初に「みんな自分のペースで楽しんで」と言ったけど、
それをステージのミュージシャンに言ったらどうなるんだろうとか考えて。
ミックが「いつもベースだからギターを弾いてみたい」とか。
小田原くんが「レベッカでもドラム叩いてるから僕も歌いたい」とか言って、「フレンズ」歌い出したらどうしようとかね。
アンコールは2曲。そしてダブルアンコール
「ソングライターの旅」はまだ続きます。お互いに元気ならまた付き合ってくれますか?
本当に濃厚な3時間でした。
もう10年?浜田さんと町支さんなら出来る気がします。
とりあえずは来年も会える事を祈りつつ、
しばらくはコンサートの余韻に浸りたいと思ってます。
そうそう、
実はこのオフィシャルフォトに僕の後ろ姿もありました。
自分ではわからず、座席表を確認してやっと見つけたので、
僕を知ってる方、捜しても無駄だと思います。(笑)
たいした写りではないけどいい記念になりました。
セットリスト(ツアー終了後追加)
MY OLD 50’S GUITAR
BASEBALL KID’S ROCK
SAME OLD ROCK’N’ROLL
恋は賭け事
少年の心
青の時間
サイドシートの影
BLOOD LINE(フェンスの向こうの星条旗)
WHAT’S THE MATTER,BABY?
詩人の鐘
A LONG GOOD-BYE(長い別れ)
LONELY – 愛という約束事
BREATHLESS LOVE
Theme of “Midnight Cab”
…to be “Kissin’ you”
境界線上のアリア
傷だらけの欲望
初秋
アンコール
DARKNESS IN THE HEART(少年の夏)
RIVER OF TEARS
ダブルアンコール
最後のキス