「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」
当時の最高傑作といわれる「FATHER'S SON」をリリースした年で、一番のりにのってた時期の省吾さんのライブ、
良くない訳がありません。
大いに堪能してきました。
コンサート映画なんだけど、ドキュメンタリー映画でもある。
なんか不思議な感覚に陥ります。
「みちのく湖畔公園」の時にも感じた野外の独特な雰囲気を想い出しました。
オープニング、何度も何度も繰り返し観た「路地裏の少年」。
これだけで泣けてきます。
当時参加した人の感情はいかほどか想像もつきません。
一緒に鑑賞した奥さんも感動しきりで、
「省吾カッコいいね~。この頃の省吾一番好き」
と興奮気味に語ってました。
80年代の省吾さんは我々夫婦にとっても特別ですから。
敢えて苦言を呈するなら、
4Kデジタルリマスターした映像でも、
流石に粗い部分があるのは仕方無いとしても、
やっぱ昼の映像がもっと欲しかったという事かな。
何度も書きますが、
やはり「自然光」の映像は野外コンサートの肝だと思うので。
思いの他サウンドが良かったので、
是非「完全版」のアルバムも出して欲しいです。
PAからのLINE音源は残っているでしょうから。
もちろん「円盤化」の際に同梱してくれるのが一番ですけどね。
グッズはパンフだけにしようと思っていたけど、
ついついTシャツとクリアファイルも追加してしまいました。
これも映画の力かな~。
ムビチケもギリギリに追加購入したので、
また観に来ます。
