省吾さんの公式サイトで、
クラブ会員限定「MOVIE」が更新されました。
今回はメモリアルな場所からの映像でしたね。
何かサプライズでもあるのかなと、淡い期待をしてしまいます。
さて本日(9日)、もう一つの「MOVIE」の公開初日、
「ラーゲリより愛を込めて」を鑑賞してきました。
実のところ目を背けたくなるシーンも多いのですが、
絶望の中に一筋の光明があるような、
希望が見えて来る映画でした。
劇中で何度もリフレインされる「Oh My Darling Clementine」は、主人公の幡男にすれば妻の「モジミ」や子供達だろうし、
誰にでもいる(祖国に残された)家族の事を象徴してるのかなと思ってます。
総じて「戦争映画」というのは例え名作だとしても、
辛くてもう一度観たいとは思えないのが常ですが、
今作品は久しぶりにリプレイしたいと感じました。
いい映画でした。