何気なくTVを付けたら、
「大林宣彦」監督の映像が流れていました。
本当に最後は「命を削って」メガホンを取っていた印象。
今更ながら「映画を造る為に生きてきた」方だったんだと感じました。
改めてご冥福をお祈りいたします。
監督が亡くなられた時、無性に観たくなった映画が、
デビュー作の「HOUSE ハウス」だったのですが、
動画配信もなく、
もちろん追悼番組でオンエアされる事もありませんでした。
それがこの度「Amazonプライムビデオ」で観れるようになってたんです。(ハイ。またプライムビデオネタです)
大林宣彦・恭子夫妻はもとより、
音楽を担当した「小林亜星」さん「ゴダイゴ」、
脚本の「桂千穂」さんも出演されてます。
監督の遊び心に溢れた快作(怪作?)なんですよ。
そしてそして、
僕が一番好きな大林監督作品「さびしんぼう」も配信開始されました。
これは本当に嬉しい。
未配信の「転校生」があれば「尾道三部作」コンプリートなんですが、
それは贅沢というものでしょうか。
あと出来れば「瞳の中の訪問者」もお願いしたいです。