かの「坂本龍一」さんもこのように語っておられます。
「K―1がそうでしたが、開催する自由はあるのに、
行政に批判されてしまう。
やるんなら『要請』じゃなくて、
諸外国のように外出禁止する代わりに、
ちゃんと経済的な支援をすればいい。
そうしていないのは卑怯(ひきょう)に感じます。
「あまちゃん」や「いだてん」の音楽監督「大友良英」さんは、
イベントやライブが中止になるのは本当に辛いけど、
それ以上に辛いのは自分から中止提案をするとき。
そしてそれ以上に身を切られるくらい厳しいのは、
なんの保証もない中で自粛要請やライブ中止を受ける劇場やライブハウスだろう。
この状態が続けば実質廃業要請と同じだ。どうにかならないのだろうか。
そのように呟いておられます。
息子の知り合いの「ライブハウス」も、
コロナの影響で殆ど仕事が無い状態らしいのですが、
「イベンター」がキャンセル料を払うのを渋るのだそうです。
「こういう状況だから仕方ないだろう」と、
最低でも折半にするべき料金を出さない。
大きなイベンターほど、その傾向があるとか。
こう書くと酷い話だと感じますが、
そもそも「自粛要請」ばかりで何の保証もしない、
今の状況がおかしいんですよね。
様々な業種の方々が苦しんでおられますが、
今回は「音楽業界」への助成金交付の署名サイトを紹介いたします。
#SaveOurSpace
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdoS3wgiYphbbmU-c-qnf65nj4oHhknV6LVY3BPpVYoMa6-XA/viewform
こんな事は要請するものでなく、
自粛を要請した側がセットで提案して来るべきものですが、
そもそもこういう嘆願さえ聞く耳も持ってないかもですが、
動かなければ何も変わらない。
諦めた時点で肯定した事と同じなのです。