朝ドラ「なつぞら」を観ながら、
「早く坂場に演出家として復帰して欲しい」と思ってます。
本当、歯がゆいですよね。
その板場が会社を辞めるきっかけとなった、
「神を掴んだ少年クリフ」ですが、
その元になった「太陽の王子ホルスの大冒険」が、
こちらの記事で紹介されています。
高畑勲×宮崎駿『太陽の王子 ホルスの大冒険』の“失敗”が、
日本のアニメーションに遺したもの
https://realsound.jp/movie/2019/08/post-401807.html
「ホルス」はやはり「早すぎた」名作でしたね。
多分子供が観て「楽しい」のは、
後作(高畑監督は関わってない)の「長靴をはいた猫」ですね。、
演出には入ってないものの、「宮崎駿」らしさが随所に見えます。
何よりディズニーさえ越えた(個人の感想です)楽曲の素晴らしさ。
色々書いてたら「ホルス」と「長猫」観たくなってきました。
半世紀も前の子供向けアニメーションが、
今でも大人の鑑賞に耐えられる作品であるという事は、
やはり凄い事だと思います。