「PERFORMANCE 1984-2012」と「souvenir the movie」 | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

先日「山下達郎シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」と、
「souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~」、
「シアターライブ」のダブルヘッダー行ってまいりました。

当たり前の事ですが、
達郎さんの映画は、「達郎さん」らしく、
まりやさんの映画は「まりやさん」らしく、
出演してるメンバーは殆ど同じなのに全く印象が違う。
ちょっと不思議な感覚でした。
そして思ったのは、
達郎さんのライブが若い頃から完成されていて、
全く古さ、稚拙さを感じさせない事です。
凄い事ですね。

映画として完成度が高いのは「まりやさん」の映画だけど、
徹底してライブ映像を魅せてくれる達郎さんのそれは、
圧巻の一言でした。
達郎さんのカッティグギターをずっと聴いていたい。
本当に青春時代の想い出まで網羅した、
キラキラした宝石のような作品でした。

どちらも公開されてから久しい映画ですから、
曲目のネタバレはOKだと思いますので書きますが、
僕が初めて達郎さんのライブに参加したのが、
「PERFORMANCE '86」の「秋田県民会館」でした。
この時「竹内まりやがアルバムを出しまして、それに収録されてる曲です」と、
披露してくれたのが、「プラスティック・ラブ」。
ライブアルバム「JOY」にも収録されてますね。
この映像が「シアターライブ」で観れるとは思いもしなかったので、
とても感激しました。
映画鑑賞中にもかかわらずイントロを聴いて、
「プラスティック・ラブだ」と声を出してしまいましたよ。
まりやさんの映画にもこの曲の「souvenir 2000」版が収録されてますので、
くしくも2種類の「プラスティック・ラブ」が堪能出来たという訳です。

まりやさんの映画で一番印象的だったのは、
お二人で「Let It Be Me」を歌う時、
達郎さんをじっと見つめていた事。
「大親友」と表現してた伴侶への絶対的な信頼感なのでしょうか。
普通の夫婦には無いであろうこの距離感、いいですね~。

ちなみに達郎さんの映画にも、
まりやさんコーラスで参加してらっしゃいます。
エンディングでもチョコっと。
これもかなりのレア映像。

それにしてもこんな貴重な映像・音源をこのままにしておくのは勿体無い。
音楽界の損失ですよ。
是非DVD・BDのリリースを希望します。

そして、未見の皆様。
「2週間限定のプレミアム上映」という事で、
(延長の可能性はありますが)土日鑑賞は明日(25日)明後日がラストチャンス。
省吾とは違ったお二人のライブパフォーマンスを大画面で体感しましょう。