前回の投稿の続きになります。
「横手市増田町まんが美術館」のサイン会については、
まだどんな形で行われるか決まってないんですよ。
「1998年」のオープン記念のサイン会の時は、
どの方の「サイン会参加権」が当たるかは、
完全な「抽選」(もちろん外れもあり)で、
希望の漫画家の方を狙う事は極めて困難でした。
僕がその時当たったのが、「里中満智子先生」と「永島慎二」先生。
「永島慎二」先生は大ファンだったので良かったのですが、
同じくらい欲しかった「石森章太郎」先生と、
「モンキー・パンチ」先生の権利はGET出来ませんでした。
そこに救世主が。
「僕の石森先生の権利と、里中先生の権利を交換しませんか」
と声をかけてくれた方がいらっしゃったのです。
よほど里中先生が好きだったのか、
石森先生の権利がダブってしまったのかは分かりませんが、
僕にとってはまさに「渡りに舟」です。
喜んで交換させて頂きました。
僕にとっては「手塚治虫」先生と同じくらいの「アイドル」です。
「009」と「003」を描いて貰った事よりも、
直にお話させて頂いた事が、今も一番の想い出です。
かなり話は脱線してしまいましたが、
今回の「サイン会」も同じような形式を取るとすれば、
お目当ての「漫画家」の先生のサインを貰うのはかなり厳しくなります。
もし「おおひなたごう」先生の権利が貰えたら、
是非「ハマショー」を描いて欲しいと思うのですが、
これって失礼では無いですよね?