これいい話ですよね~。
ウルトラセブン「ポインター号」造った男の情熱
「ポインター号」は僕ら世代の憧れの車でした。
今見ても古びないデザイン。彫刻家でもある「成田享」さんの傑作です。
それを自分で作ってしまうなんて・・・。
この方の素晴らしい所は、困難があっても諦めない所です。
仮に「資金」だけあったってどうにもならない事なんですよね。
もしかしたら一から作り直した方が、
手間も費用もかからなかったかもしれないんだけど、
あくまで種車までオリジナルに拘って完成させて、
しかも公道も走れるように再現したのですから、
その情熱たるや。
これは限りなくオリジナルに等しい「レプリカ」です。
当時の車両が現存してない現在、「本物」と呼んでもいいかも。
維持費がかなり大変みたいだけど、
モロボシ・ダン役の「森次晃嗣」さんや、
アンヌ隊員役の「ひし美ゆり子」さんとも繋がる事が出来て、
素晴らしい人生を送られてますね。