「藤子不二雄」名義の頃から、
「藤子・F・不二雄」さんに関しては、
「てんとう虫コミックス」はもちろん、
「大全集」も全部揃えたくらいのファンです。
僕が一番好きなのは「パーマン」。
後は「21エモン」や「モジャ公」
「みきおとミキオ」や「T・Pぼん」みたいなSFもの。
大人向けに書いた「異色短編集」のシリーズかな。
実は「ドラえもん」にはそんなに想いいれはありません。
単行本でいえば、6巻くらいまではとても面白いのですが、
その後はね~。
そんな僕でも氏が映画用に書き下ろした長編は素晴らしいと思います。
今回の「映画ドラえもん」シリーズ第39作「のび太の月面探査記」は、
もちろん藤子氏のオリジナルでは無いのですが、
大ファンを公言する直木賞作家「辻村深月」さんが脚本を担当されてます。
「〝藤子先生っぽい〟と感じてもらえることがゴール目標でした」小説家・辻村深月インタビュー
流石に映画館に行くのは抵抗がありますが、
辻村さんは大好きな作家の一人ですし、
是非小説版は読んでみたいですね。
そしていつかDVDが出たら観てみたいです。
「ドラえもん」はそんなに好きでは無いと書きはしましたが、
原作の「おばあちゃんの想い出」が大好きで、
単行本を読み返すたびにウルウルしてる事は内緒です。