100% FAN FUN FAN 2018 12月23日 仙台サンプラザ(ネタバレ有り) | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

正式タイトル長いのでここにも書いておきます。

100% FAN FUN FAN 2018 “Journey of a Songwriter” since 1975 Welcome back to The 70’s "君が人生の時~Time of Your Life" 

やっとこの日が来ました。
今年も多くのシンガーのライブに参加してきましたが、
もちろん今日が「本丸」です。
グッズは殆ど並ぶ事無く買えましたし、
「売り切れ」も無かったみたいです。
内藤さんはお見かけしましたけど、
田家さんもいらっしゃってたんですね。(田家さんブログ参照)

そうそう、
開場前に浜友さんが、
「今前を通った娘、あいみょんに凄く似てる」というので、
後ろ姿のリボンを目印にそれとなく確認に行ってみましたが、
やはり別人でした。
リボンつけるようなキャラじゃないしね。

さてここから簡単なレポに入りますが、
2公演(チャリティー含むと4公演)を残すのみとなりましたので、
今回は曲名含めたネタバレ有りの内容とします。
ですのでNGの方はここでお辞めになり、
参加後に再度アクセスお願いいたします。

イメージ 1

イメージ 2


発券した座席は「2階C列8○番」
前から3列目のステージに向かってやや右よりの全体が見渡せる場所でした。
客入りのBGMは「The Moonlight Cats Radio Show」
コンサートはほぼ定刻に始まりました。

幕が上がると、そこには椅子とマイクスタンド。
あとはアコギが3本だけ並べられています。
そして省吾さん登場!

「この曲を作った時はまだ愛奴のメンバーだった。
 ドラムを叩きながら歌っていた」
そんな事を語りながら弾き語りライブは始まりました。

1.生まれたところを遠く離れて

今回のライブはある少年の生い立ちに沿って進行します。
省吾さんいわく、
「あくまで歌の主人公だからね。僕自身の事じゃないからね」
・・・だそうです。

1曲1曲ギターを変えながらギターをつま弾く省吾がとても新鮮です。
色々語ってくれてたのですが全て覚えられる訳もなく、
ダイジェストになりますが書いてみますね。

次の曲は主人公が15歳の頃の歌。

2.あの頃の僕

主人公は成長し大学受験を迎えます。
ところが失敗してしまい、浪人生となってしまいます。

3.いつかもうすぐ


「一緒に歌って元気になろう(若返ろう?)コーナーです。
 ただ歌うと叫ぶは違うからね。
 前もあったの。隣りの人が大声で歌うので省吾さんの歌が聴こえない。
 席を変えて欲しいって。
 そんなことないように、みんなで一緒に歌って欲しい。」
スクリーンには歌詞が字幕で映し出されてますが、
もちろん皆さん見ないで歌えますよね?
 
4.19のままさ

5.遠くへ

今は世界的に保護主義で政治的な事なんか口にすると、
すぐ「左翼的」みたいに言われるけど、
僕が・・・いや主人公が大学生の頃は反対で、みんな反体制だった。
ロックアウトやらで普通の学生でさえ大学に入れない状況が続いていた。
そんな生活に嫌気がさして中退する事になるんだけど。
「赤いヘルメ」ってなんのことか知らないよね?
 知らない今時の若い人は、「カープ女子」の事かと思うんだろうな~。

ここから町支さん登場!
ライブハウス時代のように二人での弾き語りライブに入ります。
省吾単独の演奏ももちろん良かったですが、
二人になるとまた音に厚みが増して素晴らしいですね。

愛奴のメンバーみんなで共同生活してた頃、
出来た曲を聴かせたらベースの高橋(現社長)が、
「浜田、朝からごきげんじゃん」と言ったのが、
そのままタイトルになったというエピソードが語られます。

6.朝からごきげん

この曲の後だったか忘れたけど、
環7の近くのアパートに住んでた頃、
月一の贅沢だったステーキ(?)の話が出てました。
歌ってる途中に思い出してしまったそうで、
「美味しかったな~」と。しみじみ語ってましたよ。

7.君に会うまでは

8.君の微笑

これも時系列忘れたけど、こんな話も、
今のマイブームは「エアドラム」だそうです。
俺の時代にこれがあったら、もっと名の売れたドラマーになってた気がする。
もしかしたら小田原くんが歌っている後ろで、俺がドラム叩いてたかもしれない。
でもそうなると今の僕は無かったんだろうな。
ドロップアウトした後、ドラムの練習に「神奈川大学」の音楽室借りてたの。
夏休みで誰も居ない時間にね。
でもエアコンも無い部屋で体動かすから凄く汗かいて。
「フェザー級」だった体重が「バンタム級」になって、とうとう「フライ級」。
まるで減量してた「力石徹」みたいに。

町支くんとは来年で知り合って50年になりますが、
本当怒った顔を見た事が無いくらい温和な性格で。
だけどかなりの「負けず嫌い」なんですよ。
昔二人で旅してた頃いつもやってたのがトランプ。
悪名高い方の「トランプ」じゃなく普通のトランプ。
自分が負けてると絶対やめさせてくれないんですよ。

当時はライブハウスなんて大都市にしか無くて、
デパートの屋上なんかでも歌ってた。
「あの人の事など~♪」って目をつぶって歌ってて、
ふと目を開けると子供の顔が。
お母さんが、「そっちいっちゃ危ない」って(笑)

「風に吹かれて」を少し弾き語ってから、
オレもいつか「ノーベル賞」貰えるかな。
ディランは英語だからね~。
日本だと「菊池寛賞」とかになるのかな?
でもオレは昔ファンのみんなが付けてくれた、
「ハマショー」という訳の分からない賞貰ってるから。


さあ、「みんなで歌って若返ろう(?)コーナー第2弾です。
盛り上げてよ。
盛り上がらないとライブここで終わりになります。
そうなるとバンドのメンバーはただ「牛タン」を食べに来ただけになってしまいます。

9.路地裏の少年

第1部終わり

休憩時間には「The Moonlight Cats Radio Show 「愛奴編」が流れてます。
そうか「初夏の頃」や「夢にいざなえ」は演らないんだね。

第2部はバンドメンバーと一緒に歌います。
1部でずっと座ってたオーディエンスも、ここぞとばかり総立ちです。

10.雨の日のささやき

11.恋に気づいて

12.悲しみ深すぎて

13.LOVE TRAIN

僕の作詞じゃないのでコンサートでは歌った事が無かったの。
でも改めて見るととってもいい歌詞なんだよね。
それで今回のライブで歌おうと思いました。

14.子午線


15.4年目の秋

昔はライブが終わるとメンバーと一緒に飲みにいって、
国分町あたりでもかなりやらかしてた。そうだよね?町支くん。
そんな情景も歌にするとこんないい感じになります。

16.ミス・ロンリー・ハート

17.いつわりの日々

18.風を感じて

19.涙あふれて

マイクアクションがカッコいい。
80年代のライブのあの華麗なステップを思い出します。

20.今夜はごきげん

80年代は「THE LITTLE ROCKER'S MEDLEY」でしか聴いた事がなく、
ライブで2番は初めて聴きましたよ。

21.青春のヴィジョン

あんまり変わってたので何の曲か分かりませんでしたよ。
オリジナルのアレンジで良かったのに。
これは個人的な意見なんだけど、
ここまで大好物の70年代歌謡曲テイストの曲が続いたので、
恋人達の舗道」もこの流れで聴きたかったな~。


22.君が人生の時…

アンコール1

23.Good Night Angel

新シングルバージョンですね。

アンコール1

24.行かないで

ここでバンドのメンバー退場。
省吾さん再び独りになります。

「弾き語りで始まったライブなので、最後も弾き語りで。
 次回またFFFをやるとしたら、80年代。1番元気で動いてた頃の曲です。
 みんなついて来れるかな?俺自身が一番大変だったりして。
 半年くらい考えさせて。決まったら会報で報告するから」

そしてラストナンバーは、特別なこの曲。
みんなで歌ってコンサートが終わってしまう名残惜しさを吹き飛ばします。

25.ラスト・ダンス

終わったのが20時20分頃?
3時間20分弱の濃密な時間でした。
もっともっとレアな曲を演ると期待してましたが、
以前「FFF」で披露した曲も含めて結構オーソドックスなセトリでしたね。
これ以上レア(例えば未発表曲)な曲を求めてるファンは少ないでしょうしね。
でも良かった。
特に前半の弾き語りのあたりは、
今風に言うと「最高かよ」(佳代子さんが最高という意味ではありません。)
多分決まってるであろう「back to The 80’s」
楽しみにまた頑張ります。
そうそう、「メモリアルブック」の注文も忘れないようにしないとね。

イメージ 3