はまだしよ~ご事典 その202 花火 | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

アルバム「MY FIRST LOVE」収録。

多摩川の川原はよく歩く。
「I am a father」と対になっている。
「I am~」のほうはすごい頑張っているお父さん。
でもそれだけじゃあまりにもきれいごと過ぎる。
この曲のお父さんは罪の意識を抱えている。
光と影。
(省吾談)

アルバムの「影」の部分を背負った楽曲。
妻や子供達を捨てて出て行ってしまう主人公。
その歌詞の内容から、ファンの女性陣には極めて不評なこの曲。
省吾自身はこの「世界観」をとても気に入ってるらしく、
ライブでも披露される率が高い。
「今歌いたいと思った曲をセレクトした」前回の「FFF2017」でも、
10曲しか演らなかったオリジナル曲の中に入っていた。
そしてこの主人公の「その後」を描いたと思われる楽曲が、
アルバム「旅するソングライター」に収録されている、、
「五月の絵画」や「美しい一夜」だと推測するのは容易い。

置いていった娘と5年ぶりに再会出来て、
「また会えるよね?」と許しの言葉を貰った事。

そして「これが俺の物語」と、
全てを打ち明けて愛した女性(ひと)の、
「離れないように強く」握っていた手を離してしまった事。
それとも永遠の別れが訪れたのか?

これも「光と影」の物語。