7部門で最優秀賞! | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

昨夜「日本アカデミー賞」の授賞式がありましたが、
「シン・ゴジラ」の一人勝ちみたいな結果になりましたね~。
色々不満がある方もいらっしゃるかもしれませんが、
これって画期的な事でしょう?
だって、「怪獣映画」とか「特撮映画」というだけで色眼鏡で見られて、
正当な「映画」とも扱ってもらえなかったジャンルですよ。
「シン・ゴジラ」の場合はどちらかというと「災害映画」とも言えますが、
それでもきちんと作れば評価して貰える時代になったのですよね。
純粋なゴジラファンでは無いですが、とても嬉しいです。

さて根っからの「ゴジラファン」である我らが「福田裕彦」さんは、
Twitterで受賞を喜びながらも、次のようにも呟いておられます。

日頃いろいろブーブー文句言ってるけど一応俺も
「日本アカデミー賞協会」の会員で投票するわけだけど、
去年は俺としてはどう考えても「この世界の片隅に」が圧倒的1位だったのに
「アニメ映画」って括りでしか投票できなくてめっちゃ残念だった。
主演女優賞だって「のん」に入れたかったよ(> <)

これは本家アカデミー賞も含めてだけど、
もういい加減「実写映画」と「アニメ」を部門別にするのやめりゃいいのになあ。
今となってはもう垣根ないし、分けてる意味、全然ないと思う
(以上 福田裕彦さんのTwitterより)

実際の話「日本アカデミー賞」には元々「アニメ部門」は無く、
過去には「千と千尋の神隠し」や「もののけ姫」も
「最優秀作品賞」を獲ってます。
平成18年に「アニメーション作品賞」が新設されたのは、
「アニメに作品賞を与えるなんて・・・」という圧力か何かがあったんですかね?
推測にしか過ぎませんが、万が一そういう事があったとすれば、
そういう偏見が映画界を駄目にしてきたのでしょうね。