9thシングルA面。アルバム「君が人生の時・・・」収録。
これは、福岡の博多で創った曲。
バンドのみんなはコンサートが終わったら、
食事に行ったり飲みに行ったりしてるんだけど、
自分はホテルに戻って詞を書かなきゃいけない。
その頃は締め切りがあったから。(笑)
そういう厳しさが歌に出てますね。
ツアーの日々の1ページ。
(省吾談)
バンドのみんなはコンサートが終わったら、
食事に行ったり飲みに行ったりしてるんだけど、
自分はホテルに戻って詞を書かなきゃいけない。
その頃は締め切りがあったから。(笑)
そういう厳しさが歌に出てますね。
ツアーの日々の1ページ。
(省吾談)
「僕は、自分の夢を呼ぶ時に、「DREAM」って呼ばずに、
「VISION」って言うようにしてる。
っていうのは、「DREAM」って確かに「夢」だけど、
それは眠っている時にみるもので、眼が醒めたら何も残らない。
「夢を持って生きていこう」って良く言うじゃない。
でも「夢」って、眠っているからみるんだよね。
でもしっかり眼が醒めて、意識があって、それで「夢」をみるとしたら、
僕はその「夢」に、「VISION」と付けると思う。
(ツアーMCより)
一生懸命生きていく。夢(VISION)がありながら、叶えられないもどかしさ。
そしてそんな中でも、走り続けなければならない苦しみ。
自分の音楽を探していた、当時の省吾自身の事のようである。
しかしこの曲が収録されたアルバムの後、彼は覚醒したかのように、
自分の音楽を探していた、当時の省吾自身の事のようである。
しかしこの曲が収録されたアルバムの後、彼は覚醒したかのように、
確かに疾走し始めた。
80年代前半はセットリストに入ってたこの曲も、
めっきりライブで聴く機会が無くなった。
同じように歌謡曲テイストの「涙あふれて」みたいに、
復活する時がいつか来るのだろうか。
めっきりライブで聴く機会が無くなった。
同じように歌謡曲テイストの「涙あふれて」みたいに、
復活する時がいつか来るのだろうか。