はまだしよ~ご事典 その187 永遠のワルツ | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

アルバム「Journey of a Songwriter 」収録

ヨーロッパ的なクラッシックの香りがするサウンドを作りたかった。
ワルツのメロディはいくつか作っていて、その中のひとつ。
そのうち1曲はFairlifeの曲(セツナワルツ)になってるよね。
これは結婚式の花嫁と花婿、
あるいは父親と娘が踊っているシーンを思い浮かべて作りました。
ひょっとしたらこの曲を好きになって、結婚式に流してくれる人もいるかな。
(省吾談)

本当にシンプルだけど深い歌詞である。
省吾の詞は映像的とよく言われるが、
この歌はまるで絵画を見ているよう。

会報によると、もともとのタイトルは「Bohemian Wedding Waltz」
これもいいけど、やはり「永遠のワルツ」の方がテーマとしてはしっくり来る。

「誕生」「出逢い」「結婚」そして「永遠の別れ」
人生そのものを「旅」に準えたアルバム「Journey of a Songwriter 」の、
まさに「核」の一つになる曲といえる。
おそらくはこの世に生まれ落ちた時と同じくらい
祝福されるに違いない日なのだから。

余談だが、「ON THE ROAD 2015」では開演の際、
この曲の「Instrumental Version」がかかってたが、
「アルバム全曲演る」と言ったのに、「第一部」で演奏されなかった為に、
「あれだけで終わり?」と心配したファンも多かったようだ。
安心して下さい。ちゃんとすべての公演の「アンコール2」で演ってますよ。