はまだしよ~ご事典 その186  僕の彼女 | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

シングル・アルバム未収録

「僕の彼女は 朝から晩まで 下着やドレスに ガタコト ミシン」
で始まる未発表曲。
ちょっと可愛らしい、若い二人の愛の暮らしの唄。
「硬い喉にコーヒー」とか「地下鉄」「土曜日」など、
後の省吾の歌にも良く出てくる「WORD」が散りばめられてる。
本当に初期、町支さんと一緒にツアーを回ってた頃のレパートリーと思われる。
「町支君の奥様のお気に入りの曲」らしい。
(浜田省吾事典P152参照)

「あれは君16セーラー服  僕のバイクのオイルをみんな  
カラッポにして危ないからと 止めたよね」という、可愛い(?)彼女に、
「今も 初めてのときのような 君がとても好きな夜さ」と語る、
省吾にしては、珍しく、ややこしくない愛の唄であるが、
「時々思ういつまで僕ら このままで暮らせるかと・・・」と、
含みを持たせてるところが、やっぱり省吾らしいのかな?

同時期に創られたと思われる「昼休み」(あい色の手紙)や、
「帰れない帰さない」(こんな気持ちのまま)などは、
後にめてたく陽の目を見る事になったが、
この曲はおそらくこのまま「未発表」のままで終わるんだろうな。