山下くん、ご無沙汰しています。浜田省吾です、お元気ですか?
え~シュガー・ベイブと俺のいた愛奴は、
1975年に同じ年にレコードデビューした訳ですが、
初めてシュガー・ベイブのアルバムを聴いた時、
その素晴らしいソングライティングの力と、
初めてシュガー・ベイブのアルバムを聴いた時、
その素晴らしいソングライティングの力と、
それからサウンドプロデュースの凄さに、驚かされました。
まあ沢山では無いんですけども、同じステージを一緒にやる事があって、
その演奏力の凄さっていうのかな、高さに、これもまた、感服したものです。
あれからあっという間に40年が経って、今もね、
まあ沢山では無いんですけども、同じステージを一緒にやる事があって、
その演奏力の凄さっていうのかな、高さに、これもまた、感服したものです。
あれからあっという間に40年が経って、今もね、
お互いこうして現役で音楽シーンの中にいられる事を励まし合いたいというか、
称え合いたいなと思います。
これからもね、まあいつも連絡を取り合ったりしてる訳では無いんですけども、
遠くから、山下くんの事を応援していきたいと、同士のような気持ちでおります。
浜田省吾でした。
称え合いたいなと思います。
これからもね、まあいつも連絡を取り合ったりしてる訳では無いんですけども、
遠くから、山下くんの事を応援していきたいと、同士のような気持ちでおります。
浜田省吾でした。
(司会)なんと浜田省吾さんからメッセージが届きました。
(達さん)浜田くんは本当に、シーンとして一番近いっていうか、
音楽じゃなくてね。
スタンスとして近いっていうか、愛奴って広島のバンドで、
ほぼ同時期にデビューして、ほぼ同時期に解散して、で同時期にソロになって。
スタンスとして近いっていうか、愛奴って広島のバンドで、
ほぼ同時期にデビューして、ほぼ同時期に解散して、で同時期にソロになって。
(司会)じゃあ、愛奴も本当に短い・・
(達さん)短いですね。愛奴は浜田くんドラマーだったんだけど、
(達さん)短いですね。愛奴は浜田くんドラマーだったんだけど、
先に脱退してソロになったんですよ。
僕より先にソロになって、ほぼ同じ経緯を辿ってね。
で彼もそうやってメジャーフィールドとかそういうもんじゃじゃなくって、
シコシコとライブで積み上げていって、やった人なので。
本当に同士のようなもんですね。歳も同じだし。
僕より先にソロになって、ほぼ同じ経緯を辿ってね。
で彼もそうやってメジャーフィールドとかそういうもんじゃじゃなくって、
シコシコとライブで積み上げていって、やった人なので。
本当に同士のようなもんですね。歳も同じだし。
(司会)浜省さんも、バンドで始まって、ずっとソロじゃないですか。
達郎さんもソロで。
(達さん)ふふふ、似てます?。
彼もドラマーだし、僕も元々ドラマーだから、でも僕はシュガーベイブ入る時、
ドラムやってリードボーカルやるのカッコ悪いと思って。
(司会)私ね、ドラムやってた人がボーカリストになった時って、
凄い事が起きるんじゃないかって。
スティーブン・タイラーとかもね、並外れたリズム感とか、
スティーブン・タイラーとかもね、並外れたリズム感とか、
歌だけしか歌って来なかった人よりも、
なんか物凄い魅力を感じるんですよね。
なんか物凄い魅力を感じるんですよね。
(達さん)そうですか。浜田くんに言っておきます。
(司会)達朗さんも「二人の夏」ライブでカバーしたりとか、
お互いおっしゃってましたけど、しょっちゅう連絡を取り合ってなくても、
ジャンルは違っても、同じ土壌で、
ジャンルは違っても、同じ土壌で、
お互いの活躍を応援しあえるっていうのは本当に貴重だし、
(達さん)スタンスとしては一番似てますね。ものの考え方とかそういう感じはね。
(司会)どうしても音楽から離れていってしまう方とか、沢山居る中で、
心強いのかな~なんて想像しますけど。
心強いのかな~なんて想像しますけど。
(達さん)全くです。一世代上のフォークの人達の中でも、
絆の強い人達っているじゃないですか。それに似てますね。
同じ時代を生きてきた。ありがたいですね。
同じ時代を生きてきた。ありがたいですね。
(Tatsuro Yamashita 40th Anniversary サンデー・ソングブック 増刊号 シュガー・ベイブ スペシャル)より。
内容がとっても良かったので、
聴けなかった方、録音に失敗してしまった方の為に書きおこしてみました。