アルバム「DOWN BY THE MAINSTREET」収録.
当時はツアーを廻りながらアルバムを作っていた印象がある。
後に「DOWN BY THE MAINSTREET」に収録される曲も、
リリース前に披露されていた。
そうして創られていったアルバムの最後に書かれたこの曲が、
そのままアルバムのタイトルにもなった。
後に「DOWN BY THE MAINSTREET」に収録される曲も、
リリース前に披露されていた。
そうして創られていったアルバムの最後に書かれたこの曲が、
そのままアルバムのタイトルにもなった。
これは僕のセッション。今回、最後までアルバムのラストの曲が決まんなかった。
最初は今コンサートでも演っている「I'M JUST WALKIN’ IN THE RAIN」ていう、
すごい軽い感じの、カントリーっぽい8ビートの曲にしようか、とかね。
前回の『PROMISED LAND』で「僕と彼女と週末に」っていう、すごい大層な曲で終ったんで(笑)、
サラッと終りたいっていうのがあった。
でも余りに明るすぎて、「何か違うなぁ」っていう感じで、
最初は今コンサートでも演っている「I'M JUST WALKIN’ IN THE RAIN」ていう、
すごい軽い感じの、カントリーっぽい8ビートの曲にしようか、とかね。
前回の『PROMISED LAND』で「僕と彼女と週末に」っていう、すごい大層な曲で終ったんで(笑)、
サラッと終りたいっていうのがあった。
でも余りに明るすぎて、「何か違うなぁ」っていう感じで、
で、この曲が浮かんだのがタイム・リミットの3日前。
もうツアーに入っていて、宇都宮かどこかのホテルで完成させて、
もうツアーに入っていて、宇都宮かどこかのホテルで完成させて、
翌日のコンサートの後、家に帰って4時か5時までかかってスコア作って、
その日のスタジオに持っていった。
だから、この曲は詞が決まって無い状態でレコーディングに入ったわけ、
だから、この曲は詞が決まって無い状態でレコーディングに入ったわけ、
できた音を持って帰って、
その夜カゼひいてたけれど、翌日からまたツアーに出ちゃうんで詞を書き上げた・・・。
最後になって自分でも不思議なくらいうまく書けたと思うんだけど、
今回のテーマも、最後のこの曲になって、「あ、それだったんだ」って思ったんだ。
みんなやっぱり、何か自分の人生における栄光・・・、
その夜カゼひいてたけれど、翌日からまたツアーに出ちゃうんで詞を書き上げた・・・。
最後になって自分でも不思議なくらいうまく書けたと思うんだけど、
今回のテーマも、最後のこの曲になって、「あ、それだったんだ」って思ったんだ。
みんなやっぱり、何か自分の人生における栄光・・・、
やってきて欲しいと思うある瞬間を待ちわびながらも、
やれることは、走ったり、DANCE(いろいろな意味でね)したり、
やれることは、走ったり、DANCE(いろいろな意味でね)したり、
仕事したりするだけなのかもしれない・・・、
何の答えも無いことなんだけど、
何の答えも無いことなんだけど、
でも、そういう事をうたいたかったんじゃないかな、って‥。
そういうのが、最後になって“やって来た”。
今回は“頭で演る音楽”じゃないものを、この“体”から出てくる音楽を、って考えてやってきて、
随分苦労したけど、最後にこういう形に帰結したんだ。
(省吾談)
そういうのが、最後になって“やって来た”。
今回は“頭で演る音楽”じゃないものを、この“体”から出てくる音楽を、って考えてやってきて、
随分苦労したけど、最後にこういう形に帰結したんだ。
(省吾談)
そしてツアー「ON THE ROAD 85」は、この曲から始まる。
アルバム最初の曲「MONEY」ではなく、あえてこの曲である。
アルバム最初の曲「MONEY」ではなく、あえてこの曲である。
ちなみに、「ROAD OUT” MOVIE”」での「みちのく湖畔公園」での映像では、
OPがこの曲のように編集してあるが、
実際は、「愛の世代の前に」がOPである。
実際は、「愛の世代の前に」がOPである。