「AERA」2014年12月1日号、書店で「立ち読み」してきました。
本当にちょっとでしたね。
掲載誌は送ってくださるそうなので、もう一冊は買わなくていいかな。
まあ僕の記事の掲載はあんなものかと想像はしてましたが、
特集そのものが1Pのみとは。
せめて見開き2Pくらいで、もっと多くの方の話を紹介して欲しかったです。
でも、僕的には渋谷さんの隣りに載れてそれなりに満足です。
せっかく買ってくださった方もいらっしゃったようなので、
「禁じ手」なのかもしれませんが、記事の全文をご紹介いたしますね。
高校生の頃から、CMソングになった「ドリーム・オブ・ユー」「SEPTEMBER」「不思議なピーチパイ」などは聴いてました。
本格的に聴くようになったのは、就職してからです。
友人が、当時流行ったアーティストのアルバムを多数所有してまして、
それこそまりやさんの「BEGINNING」から「PORTRAIT」まで
全部持ってました。
ユーミンや中島みゆきさん等と一緒に聴いてたものが、
いつの間にかまりやさんだけになってしまったという感じです。
どういう所に惹かれたかといえば説明しづらいですが、
もう一人のフェーバリット・アーティストである「浜田省吾」さんと同じく、
音楽のルーツがビートルズだからかな?
もちろん彼らの影響を受けてないミュージシャンはいないとは思いますけどね。
この2人、接点が無さそうですが、実は共演した事があるんですよ。
当時のまりやさんのバックが、「センチメンタル・シティ・ロマンス」で、
浜田さんが在籍してた「愛奴」というバンドと面識があった縁だそうです。
イベンターの方が、省吾さんとまりやさんの声質が似てるという事で、
ツアーを組んでくれたという事です。
「学園祭のキングとクイーン」などというタイトルで一緒に雑誌に出たり、
ジョイントコンサートもやってるんです。
ラジオの生ライブではビートルズの「I Call Your Name」を
一緒に歌ったりしてます。
声質、似てますかね~?
「唯一無二」の声質という事は共通してますけどね。
アルバムは非公式ベスト盤の「RE-COLLECTION」以外はすべて持ってます。
LPで持ってたものもすべてCDで買い直しました。
アルバム「REQUEST」の発売は、
僕がCDプレイヤーを初めて買ったのと同時期ですね。
このアルバムには、
薬師丸ひろ子さんに提供した「元気を出して」も収録されてますが、
その縁で彼女が「バックコーラス」で参加してるんですよね。
僕の高校時代からの「アイドル」は薬師丸さんですので、
それもすごくうれしかったですね。
僕が結婚した時期に丁度リリースされた事もあり、
このアルバムが一番よく聞いたアルバムかも。
「恋の嵐」のイントロがやけに心地よいんですよ。
イントロといえば、
数年前千葉に単身赴任してた頃に、
bayfmにて「竹内まりやイントロクイズグランプリ」というのがあって、
応募したのですが、予選の日にちに仕事が入ってしまい、
泣く泣く断念した事があります。
まあ出れても予選突破は難しかったでしょうけど。
最も好きなまりやさんの曲は、やはり「人生の扉」かな。
これはやはり特別な曲ですよね。
今僕は52になりましたが、この歳になって改めて聴くと、
歌詞の重みがまるで違ってきます。
「人生の応援歌」などという生易しいものでない、
「人生のバイブル」のような曲です。
「家に帰ろう」「Forever Friends」「純愛ラプソディ」「マンハッタン・キス」など、
好きな曲をあげていくとキリが無いのですが、
ライブで聴きたいのは「プラスティック・ラブ」です。
ライブアルバム「Souvenir」にも収録されてますが、
オリジナルにはない達郎さんとの掛け合いのコーラスが鳥肌ものなんですよ。
今回のツアーも幸い仙台のチケットが取れたので、また生で聴いてみたいですね~。
まりやさんは僕にとってどんな存在かというと、
人生を一緒に歩んできた「同志」みたいな感覚かな。
それは同じように聴いてきた他のアーティストもそうです。
まあ僕が勝手に思い込んでるだけなんですけどね。
(人生の節目節目に、どんな時も彼女の曲があったということでしょうかの質問)
いわれてみれば、アルバム「LOVE SONGS」「Miss M」は丁度就職した年。
アルバム「VARIETY」は、丁度嫁さんと付き合い始めた時期に発売されましたし、
アルバム「REQUEST」は結婚した年。
不思議と節目に合いますね。
いずれにしても、楽しい時、苦しい時も、
いつもそばには音楽がありました。
特に思い出のエピソードは思いつきせんが、
人生の「サウンドトラック」にまりやさんや浜田省吾さんの音楽があったという事です。