「阪神淡路大震災」復興支援シングル
(浜田省吾 with R&S INSPIRATIONS名義)
セルフカバー版は、アルバム「ROAD OUT”TRACKS”」収録。
セルフカバー版は、アルバム「ROAD OUT”TRACKS”」収録。
梁君がホントに素晴らしいアレンジをしてくれました。
ORIGAと一緒にやった時は、わりとコンテンポラリーな感じでやったんだけど、
今回はトラッドな感じでやろうと。
アイリッシュ・ミュージックで使われてる楽器を使ったりして、
ORIGAと一緒にやった時は、わりとコンテンポラリーな感じでやったんだけど、
今回はトラッドな感じでやろうと。
アイリッシュ・ミュージックで使われてる楽器を使ったりして、
すごくいいアレンジになってますよ。
実は僕たち二人は、古村もだけど、
実は僕たち二人は、古村もだけど、
アイリッシュ・ミュージックの大ファンなんです。
ロック・ミュージックのルーツをたどっていくと、
ロック・ミュージックのルーツをたどっていくと、
アイルランドのトラッド・ミュージックと、
アフリカから渡った黒人のブルースにたどり着くでしょう。
そしてアイルラ ンドの歴史というのは貧しくて、日本と同じ島国。
なので、なんか日本と精神的に共通するものがあるんですよ。
僕が勝手に思っているだけかもしれないけど。
で、「我が心のマリア」は、
アフリカから渡った黒人のブルースにたどり着くでしょう。
そしてアイルラ ンドの歴史というのは貧しくて、日本と同じ島国。
なので、なんか日本と精神的に共通するものがあるんですよ。
僕が勝手に思っているだけかもしれないけど。
で、「我が心のマリア」は、
アイルランドのトラッドな楽器を使ってみたんんですよ。
歌も、最初はORIGAの歌があまりに素晴らしいんで、あんなふうに歌えるかなあ、
あれを越える事が出来るかなあと思ったんですけど、
作家は作家なりの歌い方が出来たと思います。
(省吾談「ROAD OUT”TRACKS”」版について)
歌も、最初はORIGAの歌があまりに素晴らしいんで、あんなふうに歌えるかなあ、
あれを越える事が出来るかなあと思ったんですけど、
作家は作家なりの歌い方が出来たと思います。
(省吾談「ROAD OUT”TRACKS”」版について)
鎮魂歌のような「ORIGA」ボーカルのものと比べても、
省吾ボーカルのテイクの存在感は圧倒的である。
あえて違う土壌を選んだのは大正解という所だろう。
しかし、この全く異るアレンジを施した「梁邦彦」さ んという才能。
本当に素晴らしい。
個人的には、また省吾と一緒にやって欲しいミュージシャンの一人だ。
ところでこの楽曲のカップリング曲である「恋は魔法さ」は、
ライブの定番曲としてセットリストに入る事が多いのだが、
この曲は中々その機会が無いようだ。
「2011ツアー」でも演奏されたが、☆さん指揮のインストバージョン。
「Blood Line」もそうだが、やはり省吾の声で聴きたかった。
ライブの定番曲としてセットリストに入る事が多いのだが、
この曲は中々その機会が無いようだ。
「2011ツアー」でも演奏されたが、☆さん指揮のインストバージョン。
「Blood Line」もそうだが、やはり省吾の声で聴きたかった。