アルバム「DOWN BY THE MAINSTREET」収録。
「HELLO ROCK & ROLL CITY」と共に、
アルバム発売前に演っていた曲の一つ。
「いたで」という仮タイトルが付いてたのもその頃と思われる。
イントロを最初はシンセでやったんだけど、
そうすると「陽のあたる場所」や「片想い」みたいになっちゃうなあ、とか。
じゃ、ハーモニカでやろう・・・なんか違う・・・。
結局、凝ったイントロ無しでサラっと入る方法にしよう、と。
最後に “I don’t wanna loose you”っていうコーラスが入ってるんだけど、
それで今までとはかなリ違う感じが出せたんじゃないかな。
(省吾談)
「ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend"」でも印象的なこの曲だが、
余りにも生々しい歌詞ゆえ、
「春のツアーでは歌えない」という事で、
震災から間もないツアー前半のセットリストからは外されている。
後半のリハーサルの場で、省吾自身が「入れたい」と提案したという。
多分かなり迷った挙句の決断だったのではないだろうか。
そして延期されながもら開催された「宮城公演」での「PAIN」は、
被災者の方の心に強く残ったに違い無い。
「君」は亡くなったのか、
それとも恋を失っただけなのか。
聴く人によって色んな解釈があると思うけれど、
そういった「いたで」を、
乗り越える力を与えてくれる曲だと思う。
「HELLO ROCK & ROLL CITY」と共に、
アルバム発売前に演っていた曲の一つ。
「いたで」という仮タイトルが付いてたのもその頃と思われる。
イントロを最初はシンセでやったんだけど、
そうすると「陽のあたる場所」や「片想い」みたいになっちゃうなあ、とか。
じゃ、ハーモニカでやろう・・・なんか違う・・・。
結局、凝ったイントロ無しでサラっと入る方法にしよう、と。
最後に “I don’t wanna loose you”っていうコーラスが入ってるんだけど、
それで今までとはかなリ違う感じが出せたんじゃないかな。
(省吾談)
「ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend"」でも印象的なこの曲だが、
余りにも生々しい歌詞ゆえ、
「春のツアーでは歌えない」という事で、
震災から間もないツアー前半のセットリストからは外されている。
後半のリハーサルの場で、省吾自身が「入れたい」と提案したという。
多分かなり迷った挙句の決断だったのではないだろうか。
そして延期されながもら開催された「宮城公演」での「PAIN」は、
被災者の方の心に強く残ったに違い無い。
「君」は亡くなったのか、
それとも恋を失っただけなのか。
聴く人によって色んな解釈があると思うけれど、
そういった「いたで」を、
乗り越える力を与えてくれる曲だと思う。