東日本大震災被災地復興支援コンサート2日目~さよならの前に | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

2日目の開演前には、久しぶりに僕主催のオフ会を開きました。
述べ20名近くの参加、ありがとうございます。
カラオケ、おしゃべり、楽しい時間でしたね。
4時間もあっという間でした。
またツアーがあれば企画しますね・・・っていつの話になるのか。

さてライブ2日目です。
文字通りの「最終日」です。
上手く言葉で表せないけど、とてもいいライブでした。
前日同様カメラは入ってたものの、凄く省吾リラックスしてましたよ。
すべてのわだかまりが吹っ切れて、すっきりしたような印象。
何より、楽しくライブを演っているという感じを受けました。
そして凄く饒舌。良くしゃべる省吾でした。
「10歳以下の人ってどのくらいいる?」と客席に問いかけて、
「今日はカメラが入ってるんで撮ってもらうんだよ」などと言ってましたね。
「可愛いね~」などとひとしきりしゃべった後、
「ねえ、町支、俺たちも子供作ろうか。嫁さんに何て言おう。孫だと思って可愛がってくれ。やっぱ無理か(笑)」
実際は宮城でも同じような「町支さんいじり」があったんですが、
今回は「俺たち」ですからね。
こうやって「文字起こし」すると、
「省吾と町支さんの間に子供が出来る」(男同士で)
という意味に捉える事も出来ますね。
う~ん、深い ←違うって。

「Thank you」では、
ステージ上でカメラで撮っている板屋監督を紹介してました。
「89年の『ON THE ROAD” FILMS”』からずっと仕事していて、
 今回もツアーのDVDを一緒に作ってます」
う~ん、板屋さんのカメラに撮られてる時は、
まだ少しオーバーアクション気味かな。
そうか、この大量のカメラっていうのは、
板屋さんが撮った映像を「SONGS」に提供するという形かもしれないね。

僕の今回の席(自前で取った分)は、アリーナ23列5○番」でした。
センターステージのすぐ横です。
ファンクラブ優先でも「400レベル」という方もいらっしゃる中で、
今回は本当にチケット運が良かったです。

さてその「センターステージ」ですが、
省吾が良く見えるはずなんだけど、何故か見えない。
眩しい・・・これは・・・「五光」が差してるのか?
ではなくて、省吾を照らすライトが、
場所によっては僕の視界を遮ってしまうんですね。
それが「玉に瑕」ではありましたが、
センターステージを近くで堪能出来て良かったです。

サプライズその1。
「路地裏の少年」が終わった後、「家路」を始める前かな。
吹いてたブルースハーブを、客席に投げ入れたんですよ。
それも、かなり意識的に、
その人に向かって投げたように僕の位置からは見えました。
これって凄く珍しいというか、
例の「帽子」の時から無かった事じゃないかな。
この本当の「サプライズ」、
逆に「アリーナツアーが今回最後」という噂、
「本当なのかもしれないな」と僕は感じました。
(あくまで僕の感じ方で根拠はありません)

後から聞いた話だと、みんなからその女性は祝福を受けていて、
映像のカメラで撮影もされてたようですが、
肝心のブツは、後でスタッフに回収されてしまったそうです。
省吾の意思でそうしたものを、
何故スタッフの判断で回収してしまうのか。
なんか納得いきませんよね。

そしてサプライズその2。
「君が人生の時…」を噛み締めるように歌った後、
僕らのアンコールに答えてくれました。
前回の「さいたま公演」ではついぞ現れなかった省吾。
省吾は「さよならの前に」を歌いながら現れて、
歌詞を間違いながらも(笑)アカペラで歌ってくれた後、
演奏し始めたのは・・・「ラスト・ダンス」

4時間5分の至福の時間。
もう言うことはないです。

省吾も今回ですべて吹っ切れて、気持ち良く終われたんじゃないかな。
おそらくは、昨年の最終日でモヤモヤが残った人も。
僕もそうです。ちょっと寂しいけど、
まずはDVDの発売、もしかしたらその前に「SONGS」もあるのかな。
そして次のアルバム、ツアーが始まるのを楽しみに待ちます。

今回お会いできた方、お世話になりました。
残念ながらお会いできなかった方も、次回は是非。
そう遠くない(これも根拠無し)その日を心待ちにしています。


セットリスト(後に追加)

01 ON THE ROAD
02 この夜に乾杯
03 HELLO ROCK & ROLL CITY
04 独立記念日
05 反抗期
06 悲しみは雪のように
07 風を感じて
08 Thank You
09 MONEY
10 片思い
11 もうひとつの土曜日
12 PAIN
13 BLOOD LINE(インスト)
14 我が心のマリア(インスト)
(第2部)
15 A NEW STYLE WAR
16 裸の王達
17 詩人の鐘
18 Theme of Father's Son
19 RISING SUN
20 J BOY
21 僕と彼女と週末に
22 愛の世代の前に
(第3部)
23 光と影の季節
24 モノクロームの虹
25 君がいるところがMY SWEET HOME
26 I am a Father
27 路地裏の少年
28 家路

(アンコール)
29 日はまた昇る

(アンコール2)
30 君が人生の時…

(アンコール3)
31 さよならの前に(アカペラ)
32 ラストダンス