アルバム「愛の世代の前に」収録
ライブアルバム「ON THE ROAD」にも収録されている事からも判るように、80年初期を代表する曲。
そして当時のライブでは欠かせなかった曲。
僕の行った高校ってのは丘の上にあるんですよね。
そして校舎が古くて暗い。
で、窓の外がすごく明るかったっていう印象があるんです。
向こうの方に山があって、青空がずっと続いていて、
まだ高校生だから、街から出た事が無いんですね。
暗い教室に閉じ込められている感じ。
それで山の向こうの空の彼方に行きたい、と。
それがひとつともうひとつ、僕らが中学の頃からずっと問題になっていた、教科書の検定、改正の問題。
たぶん歌詞で最初に出来たのは、
「教科書から削る文字は他にもあるぜ」っていう所だったと思う。
(省吾談)
歌詞の内容や流れから、
この曲と「反抗期」が、続けて演奏される事が多かった。
「ON THE ROAD” FILMS”」の「Tour Scraps」にて、
この曲の「1984・2・19 NHKホール」での映像を一部観る事が出来る。
最近のライブで歌われた時は、「からっぽの頭で~♪」の部分を、
「からっぽの心で~♪」と歌詞を変えて歌っていた。
こちらの方が文学的な感じがするし、
「からっぽの頭」という表現が今ではふさわしくないのかもしれないが、
やはり前後の歌詞との違和感ばかりが残る。
基本的には、歌詞やアレンジを変えて成功した例は少ないと思うのだが。
ライブアルバム「ON THE ROAD」にも収録されている事からも判るように、80年初期を代表する曲。
そして当時のライブでは欠かせなかった曲。
僕の行った高校ってのは丘の上にあるんですよね。
そして校舎が古くて暗い。
で、窓の外がすごく明るかったっていう印象があるんです。
向こうの方に山があって、青空がずっと続いていて、
まだ高校生だから、街から出た事が無いんですね。
暗い教室に閉じ込められている感じ。
それで山の向こうの空の彼方に行きたい、と。
それがひとつともうひとつ、僕らが中学の頃からずっと問題になっていた、教科書の検定、改正の問題。
たぶん歌詞で最初に出来たのは、
「教科書から削る文字は他にもあるぜ」っていう所だったと思う。
(省吾談)
歌詞の内容や流れから、
この曲と「反抗期」が、続けて演奏される事が多かった。
「ON THE ROAD” FILMS”」の「Tour Scraps」にて、
この曲の「1984・2・19 NHKホール」での映像を一部観る事が出来る。
最近のライブで歌われた時は、「からっぽの頭で~♪」の部分を、
「からっぽの心で~♪」と歌詞を変えて歌っていた。
こちらの方が文学的な感じがするし、
「からっぽの頭」という表現が今ではふさわしくないのかもしれないが、
やはり前後の歌詞との違和感ばかりが残る。
基本的には、歌詞やアレンジを変えて成功した例は少ないと思うのだが。