「Ritchie Blackmore」の話題ついでという訳ではありませんが、
彼は、本当に観客と一体になり、自ら納得したライブで無いと、
アンコールに応じない人なんです。
まあ彼だけでは無く、殆どの海外のMUSICIANはそうなのでしょうし、
それが本来のアンコールのあり方だとは思うんですね。
80年代の省吾のコンサートでは、
中々アンコールに応じて出てきてくれず、
本当に一生懸命省吾を呼んだっけ。
そしてバラバラだった拍手がやがて一つになり、
会場が本当の意味で一体になった頃に省吾が登場。
あの高揚感といったら・・・。
今の「アンコール」って良くも悪くも、
初めからプログラムに入ってるもので、
我々ファンも、それに慣れ過ぎちゃってる感があります。
僕自身もその当時くらい頑張ってアンコール求めてたかなあ?
そんな事考えてました。
そういう反省(?)を踏まえた上で、
次回の「さいたま公演」では思い切り行こうと思います。
あの頃を想い出しながら・・・。