先日、秋田市で行われている「終戦の思い出展」に行ってきました。
終戦を体験した「漫画家」や、「著名人」が、
絵や文章で「終戦」を振り返るという内容のものです。
昨年は中国南京でも行われたというこの展覧会、
そちらでも大盛況だったとか。
そんな展覧会が何故秋田で開催されたかといいますと、
歴史上最後の本土空襲が、秋田市の土崎だったからなんですね。
(8月14日の22:30から翌15日の03:30まで)
僕の父親も、この空襲でクラスメートを亡くしております。
だからといって、重いテーマの展覧会ではなくて、
終戦にて見えてきた「希望」「未来」といった、
前向きなテーマのものだと感じました。
テーマがテーマなだけに、
お客さんは、自分の親世代の年齢の方が多かったのですが、
こういう内容のものこそ、若者、子供達に見てもらいたいと、
強く思いました。
「終戦の思い出展」 漫画家らの作品、142点展示|さきがけonTheWeb
日本漫画事務局【私の八月十五日の会】