「Fairlife」2ndアルバム「パンと羊とラブレター」収録。
「淋時雨」と対極にある曲で、
同じく岡野さんに歌ってもらう事に意味があると思って依頼したと、
作詞の春嵐さんは語っている。
「岡野さんのピュアな歌声と、そしてまっすぐな心と、見事にコラボレーションできた」
まさに「絶賛」である。
実はこの曲、ポルノグラフィティのライブで歌われた事がある。
「9thライヴサーキット“ポルノグラフィティがやってきた」がそれだが、
「ZEPP仙台」「ZEPP大阪」「ZEPP福岡」他、
限られた場所でしか演っていない.
その為、同タイトルのライブDVDには、残念ながら収録されていない。
「Fairlife」の事を紹介した後に。
「僕はこの曲に出会って本当に音楽をやっていて良かった、歌っていて良かったと思わせてくれました。
その曲を聴いてもらおうと思います」
そう語ってから胸に手をあて、歌い始めたそうである。
「Fairlife」参加のヴォーカリストが、
自分のライブで歌ったのはこの曲のみのはず。
(我那覇美奈の「砂の祈り」は、「Fairlife」名義では無いので)
貴重なライブだった。