僕は、自分の夢の事を「DREAM」と呼ばずに、
「VISION」と言うようにしてる。
「DREAM」っていうのは、確かに「夢」だけど、
それは眠ってるから見る夢だと思う訳。
眼が醒めた時、何にも残らない。
しっかり意識が醒めていて、夢を見れたなら、
もしその夢に、名前を付けるとしたら、
僕は「VISION」と付けたいと思ってるんですよね。
高校の頃、「呉三津田田高校」出身なら知ってると思うけど、
10劵泪薀愁鵑辰討里あるのね。
男子だけがやるんだけど。
オレは一生懸命練習したよね。
女の子にいいとこ見せたいからね。
最後に女の子達、校門の所で待っててくれるのよ。
「浜田さ~ん」って感じでさ。
「よしひろさ~ん」とか、「タツローく~ん」て感じで、
オレは走って行くわけさ、
「よしひろに負けるか、タツローに負けるか」ってね、
だけど坂だから、肺は破れそうになるし、吐きそうになるし。
だけど、マラソンって、止まったらそれでお終いなんだよね。
多分それは、どんな事にも言えるんじゃないかな。
(「青春のヴィジョン」を歌う前のMCより)