夜のTV番組で、「カラオケ」の歴史みたいな特集をしてました。
8トラ(知ってる?)懐かしすぎ。(笑)
今は「カラオケ店」などといういいものがありますが、
昔はカラオケを歌うには、
「スナック」かなんかに行くしか無かったんですよね。
しかも、店によっては省吾の曲どころか、
何年も前の「古い流行曲」しか無くって、
おまけに、1曲100円とかかかったからね。
レーザーディスクのカラオケが出たのは、80年後半?
当時は画期的でしたが、
あれは200円とか取られたのかな?
僕の浜友さんで、購入した省吾の曲入りの「My Disc」を、
行きつけのお店に置いてたという方もいます。
こんな状態ですから、省吾の曲がある事自体が珍しい訳で、
何度か話題にもしてますが、あっても「片想い」くらいでしたね。
原曲のキーには程遠い設定で、あれじゃあ歌えないですよ、低すぎて。
「FATHER’S SON」発売時に、
とある場所で、「BREATHLESS LOVE」のカラオケを見つけてね。
(これは原曲キーでした)
嬉しくって思わず歌ったら、
「この歌うたったの、お客さんが初めてです」と言われました。
そう考えると、今の時代はまさに「カラオケ天国」ですね。
省吾の曲が200数曲あるなんて、あの時代には考えられませんでしたよ。
ところで、「カラオケ」といえば、
ちょっと前だと「路地裏の少年」は、
「J・BOY」に収録されてる、いわば「ロングバージョン」でしたが、
最近のは、「シングルバージョン」(3番が無いやつ)が多くなってますね。
3番の歌詞が無い「路地裏の少年」なんて、ねえ。
いわば「仏作って魂入れず」みたいなもんです。