松田優作への提供曲。
作詞作曲は浜田省吾、補作詞が松田優作。
優作の独特なボーカルと相まって、味のある楽曲に仕上がっている。
ギターを弾きながら、軽い感じで創った曲で、
「気にいったら、本格的なデモテープ」を渡そう」と思ってたら、
そのままアレンジャーにいってしまって、
レコーディングされてしまったというエピソードがある。
この曲が収録されているアルバム「HARDEST DAY」のツアーパンフには、
「僕も大好きな男優の一人です。(中略)彼のアルバムに曲を依頼されて、とても意気に感じました」
などと、喜びのコメントが掲載されている。
一方、「もっとお互いに煮詰めあってれば、もっといい作品になったのではないかと思う」
と、ちょっと「心残り」もあるようだ。
僕自身も二人の大ファンなので、
この共作は、とても嬉しいのだけどね。