別に僕がネタにしたからではないでしょうが、
田家さんのブログに、
「浜田省吾ストーリー・陽のあたる場所」復刊、
というタイトルで、詳細が載っていました。
やはり今回はあくまで、「名書の復刊」という企画みたいですね。
「後書き」等で、ちょっとした補足はあるのでしょうが、
実質的な、「増補部分」は無い模様です。ちょっと残念です。
「いつか続編を書きたいと思ったりしてましたけど、
それは、もう難しそうですね。」
（田家秀樹さんブログ・新・猫の散歩より）
この言葉がちょっと悲しいような、
そういう気持ちがあった事が嬉しいような、
複雑な気持ちです。
それにしても、「当時は15万部くらいは売れた」とかで、
これって結構凄いですよね。
その割には、古本屋でも見た事がありません。
（ヤフ○クではたまに見かけますけど）
手放す方が少ないんでしょう。
田家さんの手元にも、本が無いというのは意外な事実でしたが、
そういう意味でも、「復刊」は喜ばしい事です。
ちなみに僕の手元には、
ハードカバー版が1冊、
文庫版は何故か2冊あります。
何でだろう。