吉野弘さん詩集! | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

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省吾が最終日の酒田公演で、
吉野弘さんの「雪の日」を朗読したという話を聞きまして、
自分の持ってる「吉野弘詩集」を捜したら行方不明でした。(汗)
それが年末にやっと見つかりまして、今読み返しております。
省吾が好きな詩人の方ですし、
なによりも「I was born」が掲載されてるので購入した本でした。
何気ない日常を、鋭い視点で切り取った詩(ことば)。
優しい眼差し・・そして時に激しい視線。
すっかり夢中になってしまったものでした。
この「雪の日」は、高田三郎さんの合唱組曲「心の四季」にも提供されて、
その際に詩の1部を書き改めているようですね。
省吾が読んだのは、そちらの方だったのかな?
それとも逆だったかな?
朗読の後に、アコギで「悲しみは雪のように」を演ってくれたようで、
それも聴いてみたかったですよね。
これも最終日の特権ですかね。
というよりは、
酒田出身の吉野さんに敬意を表しての事だったのかもしれません。
ちなみに、フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」の吉野弘さんの項では、
「浜田省吾が、アルバム『CLUB SNOWBOUND』に、
『雪の日に』の全文を掲載したい為に、
 吉野さんに手紙を書いた所、
 ご本人直筆の手紙を貰った事をコンサートで明かしている。」
と書いてあります。